花粉は気になったけど、深呼吸した風に吹かれて 星空のした 自転車こいでて おもいついて 桜並木のある裏道の 太宰も死んだ玉川上水のほとり 地面に腰おろして 鉛筆の先は丸まりすぎてた こういう時はたいてい たくさん泣きながら 書いている