絵を描こうとしています。
餅の絵です。
仙人がかすみを食って生きていけるように、
たぶん僕は、絵に描いた餅を食って生きていける類の人間です。
描いた、
白くて大きな真ん丸の餅を、
ムリヤリ空に釘打ちして見上げてのけて、
「いま気付いたよ。これは見事な月だったんじゃないか」
と言ってやろうじゃないかいつの日か、そう思っています。
(アンコはもう、先に買ってしまいました。)
化けて出てやる。
一年もかけたくはない。
化ける。
跡形もないくらい、
しっかりと化けてやる。
ずいぶんとひさしぶりに、
生半可では太刀打ちできない世界に足を踏み入れている気がする。
上を見る。
月までは、
気の遠くなるほど、距離がある。
跳ぶ。飛ぶ。飛び上がる。
いままでも、
化けようと思う度に化けてきた。
化けて出てやる。
そう思えたことに、感謝。
アンコの賞味期限に、間に合わさないといけないのです。
公演中の写真です。
「痩せた?」
と言われたのはまだしも、
「詩を読むごとに痩せていましたよね」
・・・・・・ハイ、と言うわけないだろ。
しっかり、
いただいたお菓子、たくさん食べております。
太ります。
今日も一日がんばります。
本当に、がんばります。