昨日の稽古場の窓に張ってありました。

末原拓馬の瞬く間-HI3E3883.jpg

挙げ足を取ってはいけないなんて法律はないです


というか、足ぐらいは挙げてたほうが、

おしっこをする犬みたいでかわいげがありますよ、


と、むしろ積極的におもう拓馬です。


孤独な長時間の稽古に疲労した拓馬は

とにかく会話を欲していて、

この管理人さんとしばし話し込んでいたのだけど、


管理人さんが真剣になにかを語れば語るほど、

拓馬はこの、写真にまで撮ったこのお気に入りの張り紙を思い出して、


どんどん、管理人さんを好きになるのでした。


思うに、

ものすごく凶悪な過ちをおかしたら、

誤字脱字だらけの謝罪の手紙を送るといいですよ、


「ごめんなさい」



「ごめなさい」


になってるだけで、もうかなりの高ポイント、

笑いながらため息つけそうですもの。


誤字脱字は世界を救う。

それが、今朝の結論です。


昨晩帰り道、


JR中央線たぶん三鷹駅、


電車とまってる間、

見ていたら、


ホームにある休憩室で、

おじさん、

寝ているのか死んじゃっているのか、

座り、傾いていて、

ひとびとは、通り過ぎていて。


たくまはただただ、


そのおじさんみていて、


そしたら、

電車、扉、しまって。


さよならー。



なんだけど、

ずっと、そのおじさんのこと気になっていて、


「駅で男性凍死!」とかニュースになってやしないか

気もそぞろで、


夢にまでみて、



さっき携帯のデータフォルダ―みたら、



!?




写真があって、

驚いた。

末原拓馬の瞬く間-HI3E3884.jpg

撮ったのかな?




なんにせよ、

拓馬は、

前からみたこのおじさんの顔すら知らない。


おじさんが本当にいたのかすら、

知らない。



公演が明日だ。

本当に、本当に、

明日だ。