末原拓馬の瞬く間-HI3E3880.jpg

本日は自主稽古であるから、
めぐみさんに、
稽古場を借りてもらった。

そういう手続きが、すいません、自分では、できない、というのには、劣等感も抱きますが、でも、この欠陥はめぐみさんにこんなに感謝できるための“才能”と思おう、という、ハリセンで脳しんとうを起こしかねないほどのポジティブさを、雨の日くらいは抱きしめさせて。

で、一回、
通しを観てもらった。

そしてめぐみさんは、
お帰りになり、

拓馬は、孤独に稽古を続けています。

自宅から2時間くらい離れた場所。あまりに長くひきこもったので酸欠気味なヘディック起き出して、「ジュースでも買おう」と傘さし散歩に行くも、15分探しても自販機がない。

それがなぜなのかは知らないが、自販機に囲まれた普段の生活がいかに恵まれているかを知り、背筋にアイスノンを押し当てられたように幸せな気持ちになり、引き返したのでした。