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やってまいりました!


詩の朗読って、

わけわかんないかもとおもって、

きのうは、看板なんかはってみたりもして。

実は地元の駅だもんで、ななななんと自転車で出動した次第、
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また宝物、あつめた。

何度も何度も、劇場にも足運んでくれたあなた

劇場以外で出会うのは、なんだか照れくさいのだけど、

ほんとうにうれしかった

何度も、何度も、おれ、あなたの応援から力をもらってるってこと、

知っていますか。

凍えながら、聞いててくれて、ありがとう

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「待ち合わせ中なんだけど、ああ、そいつにも聞かせたい!」

て言ってくれた。うれしいよ。

しかも「おぼえてます?実は、中学校の、同級生です」

て、ごめん、ずっと、気付いてた。敬語やめなさい、ばーか。ありがとう

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冬休み初日の高校生。覚めたポテト、ごちそうさまでした。

なんでだろね、すっごくおいしいな、っておもいました。

大学がきまった!て、もう、ほんとうにめでたい。

ごめんだけど、無断で、ハッピー感染させてもらってました。

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一回の偶然の出会いが、つながっていくのって、単純に、奇跡だとおもった。

きた!といわれるのの、うれしさ、つたわるかなあ。

つながると、きれるのがおそろしくて泣きそうになる、

あまいあまいドリンク、のみながら、またしっくり、詩をかきます。
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50引いたらたくまより年下な乙女さん。

「ブラボー!」て、言われたの、うれしかった。

あなたのは、やさしい

て言われて、なんか、鏡をみたときみたいに、

あ、そうなんだ

ておもった。


誰かが、たいせつなひとのために、読んでほしい。

本を出して、と言われて、たくま真に受けて、そうおもいました。



ダンサーズとも、仲良くなったりして。

こんど、ならいにいきたいからね、よろしくね。

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なんだかもう、だよ、ほんとうに。なんだかもう、出会うのが、しあわせすぎる。
わざわざ、情報をみて駆けつけてくれたり、恐縮するくらいにうれしくて、

「ありがとう!」と叫ぶよりも、もっともっと、

ただただ、心を込めて朗読をしよう、って、おもう。
ありがとう10兆回言っても足りないくらい、ありがとうって、おもう。

おれは、本当はね、

“演じ手は観客にこうべをたれろ!”てのがあんまり過剰なのは、好きくなの。
だって、礼儀としてそれをやらされた時点でスッカスカになってしまうし、

本来、やる側もみる側も、平等であるはずだし、

なんか、よそよそしいのは、へんだ。


でも、ありがとうは湧いてくる。
こらえきれないくらい、

地球の底から海の底から、

なんだか制御できないくらいに湧いてくる。


三大欲求は、けっこう、人間に自己嫌悪を与えるけど、

そんなんより、よっぽど、抱きしめたいほどにしあわせな、衝動て、ある。

て、おもた。

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朗読は、なんだか、

当初の予想では、


みちゆくひと呼び止めて、

「一篇だけいかが?」

てのを繰り返す形式かな、て思ってたんだけど、


おもいのほか、みんな、何十分も(一時間以上かな?わかんないや・・・・)、

居続けていてくれて、

ちょいワルの段取りをかなぐり捨てるおもいで、矢継ぎ早に、どんどん読んでる


もちろん、遠くから聴いてくれてるひともいるんだけど
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昨日も、手伝ってくれたのは、演劇にはなんの脈絡もない友人で、

こいつ、アリフミって言って、

自転車で九州いったり、北海道いったり、

もう、どうしようもない埼玉人なんだけど、気があう。

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きのうは、とりあえず、朗読サクッておわってからも、ずいぶんと、

ふらふらしゃべってて、

たくまは、犬のまま、缶チューハイ買ったりして、

で、アリフミも、なにせ日本中の現地人に宿を借りるようなバカだから、

もう、いろんなひとと話して、
たのしかった
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そのあと、も、道端で詩を読んだり、

タクシーまちの、大蛇のような行列に詩を読んだり、

あれこれあたふた。


「埼玉まで歩いて帰るから、終電はいいや」

と、得体のしれない宣言をしたアリフミは、ぜんぜん本気で、

こやつ、平気で6時間くらい歩いて帰る。


つっても、結局帰ったのは明け方の5時になってて、

で、完膚なきまでに拓馬はねむりについたんだけど、


めざめたら・・・・・
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昨日なんて日中は部屋の片づけに時間を費やしたはずなのに、


あぁぁぁぁ、


昨日の出掛けに、あーだこーだ散らかしたわけで、

まさしく、

物盗りがはいったみたいな様子の部屋


物盗りは、じぶん。

自分からなにかを盗む自分。

痛むのも、シメシメするのも、自分。


そんなシュルレアリスムなイメージが湧く。


て、片付けなきゃだ


だけど、

きょうも、

度胆ぬかれるような、とびっきりにたまげた一日になったらうれしい


愛してる。