馬をマスコットキャラクターにしようかとも何度か考えたんだけど、
いまひとつ、
あんまり馬に思い入れがない。
乗る機会がないしね、懸けるお金もない。
自分で走るほうが楽しいって話。
て、そっか、やっぱ、自分が馬ってことか。
て、ごめんなさい、書き出し8行目にして、なんかひとりで納得。
絵で好きだったのは、ピカソ観にいったときにみた、
なんか一筆書きみたいな馬かな。
それはすごく気に入って、ポストカードを買ったような気がするけど、
例によって、いまどこにあるのかわからない。
冒頭のおかしな図はなに?
っていうと、それ、馬っていう感じのもっと象形文字的な段階のやつ。
縦なんですよね、馬。上に書いてあるヒツジはガッツリ普通の向きなのに。
天に向かって走れってことかな。
ぜんぜん、いいよね。テンションあがる。
てか、
明らかに巨大な目を持ってるように見えるよね。
一つ目の怪物。岩陰からニンフに恋をしなければいいのだけれど。
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拓馬、ってすごくいい名前というか、
くれたひとが大好きだから、て、会ったことはないわけだけど、
そのエピソード、けっこうあちこちで書いたり語ってるんだけど、
「あ、こいつまたこの話だ」と思われたらいやだから、
もう、しないほうがいいのかな?
という予感もしてる。のだけど。
芸名をつけよう、とかって考えはただの一度もないな。
俺はフルネームでこれを気に入ってるし、
これは姉ちゃんに教えてもらったことだけど、
般若信教よりも“天にまします・・・”よりも、
一番自分を守ってくれる呪文てのは自分のフルネームだっていうことで、
もちろんそんなの、
科学的に証明されるわけもないし、「誰が言ったんだよ!」なんだけど、
その考えが俺は気に入ったから、
それからは困ったときは自分の名前を唱えてみることにしてる。
それがいいんだってさ。
怖いときとか、死のうと思ったとき、
あとは、なんだろう?
とにかくテンパるとは多いから、
自分の名前を、祈る。
まあ、自分が一番最初で与えられる自分専用の言葉だものね。
力がある、というのも、なんかわかる。
スエハラタクマ。
いろいろツッコみたいことはあるんだけど、
大事にするよ。
名前については、
いつか本でも出すことになったら、
そこにしっかり、一章分、書くことにするね。
これはさ、
俺が生まれてくるのと入れ替わりで死んじゃった
ばあちゃんがくれた名前だから、
けっこう、みんなに自慢をしたいってところであるんだ。
馬のごとく、切り拓け。
でも姉は、俺を「おい、愚弟よ!」と呼ぶのがいよいよ頻度をましていて、
さいきんは、それにも飽きたらしく、
「ねえ、ぐーちゃん?」
とか、
わけのわからないことになってる。


