末原拓馬の瞬く間
拓馬というからには、

馬をマスコットキャラクターにしようかとも何度か考えたんだけど、

いまひとつ、

あんまり馬に思い入れがない。


乗る機会がないしね、懸けるお金もない。

自分で走るほうが楽しいって話。

て、そっか、やっぱ、自分が馬ってことか。

て、ごめんなさい、書き出し8行目にして、なんかひとりで納得。


絵で好きだったのは、ピカソ観にいったときにみた、

なんか一筆書きみたいな馬かな。


それはすごく気に入って、ポストカードを買ったような気がするけど、

例によって、いまどこにあるのかわからない。


整理整頓は本当にいよいよするべきだ。
末原拓馬の瞬く間-HI3E3558.jpg

冒頭のおかしな図はなに?

っていうと、それ、馬っていう感じのもっと象形文字的な段階のやつ。


縦なんですよね、馬。上に書いてあるヒツジはガッツリ普通の向きなのに。


天に向かって走れってことかな。

ぜんぜん、いいよね。テンションあがる。

てか、

明らかに巨大な目を持ってるように見えるよね。

一つ目の怪物。岩陰からニンフに恋をしなければいいのだけれど。


馬

拓馬、ってすごくいい名前というか、

くれたひとが大好きだから、て、会ったことはないわけだけど、

そのエピソード、けっこうあちこちで書いたり語ってるんだけど、

「あ、こいつまたこの話だ」と思われたらいやだから、

もう、しないほうがいいのかな?

という予感もしてる。のだけど。


芸名をつけよう、とかって考えはただの一度もないな。

俺はフルネームでこれを気に入ってるし、


これは姉ちゃんに教えてもらったことだけど、

般若信教よりも“天にまします・・・”よりも、

一番自分を守ってくれる呪文てのは自分のフルネームだっていうことで、


もちろんそんなの、

科学的に証明されるわけもないし、「誰が言ったんだよ!」なんだけど、

その考えが俺は気に入ったから、

それからは困ったときは自分の名前を唱えてみることにしてる。


それがいいんだってさ。

怖いときとか、死のうと思ったとき、

あとは、なんだろう?

とにかくテンパるとは多いから、

自分の名前を、祈る。

まあ、自分が一番最初で与えられる自分専用の言葉だものね。

力がある、というのも、なんかわかる。

スエハラタクマ。


いろいろツッコみたいことはあるんだけど、

大事にするよ。


名前については、

いつか本でも出すことになったら、

そこにしっかり、一章分、書くことにするね。


これはさ、

俺が生まれてくるのと入れ替わりで死んじゃった

ばあちゃんがくれた名前だから、


けっこう、みんなに自慢をしたいってところであるんだ。


馬のごとく、切り拓け。


救われることも、よくあるんだ。
末原拓馬の瞬く間

でも姉は、俺を「おい、愚弟よ!」と呼ぶのがいよいよ頻度をましていて、


さいきんは、それにも飽きたらしく、


「ねえ、ぐーちゃん?」


とか、

わけのわからないことになってる。