倫平さんから、

「たくまってふだん何してんの?」と聞かれて答えに窮したことがあるんだけど、

よくよく考えてみると、・・・・・なにしてんだろ?


倫ちゃと遊びたい。

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なんか、ここのところハードボイルドな文章がたてつづいていたなあと思って、

鏡に映るゴルゴゴルゴした眉間に恐れをなして、

ふんわり綿あめみたいな文体を試みるんだけどね、


“口語体に乞うご期待”て、

ダジャレなりそこない、みたいな感じ。


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台所にある大根の葉っぱが、

どうにも、ゴッホの絵の空みたいだもんで、


「おまえ、食われてしばらくしてから、ようやくすごく評価されるよきっと」

って、大根をなぐさめる。


「あ?うっせーぞ。しばくぞ、わりゃぁ」


と、大根は言いたそげだ。

そだよね、お前、からそうだもんね。

リアルタイムで評価させていただきます、オイラが、近々。

ゴッホも宮沢賢治も生前は評価されなかったって話。

でも演劇はさ、生でしかできないから、

生きているうちに伝えられないと、ダメだよね。
末原拓馬の瞬く間

夜中に街をチャリチャリしてると決まって警官に捕まる。

防犯登録チェックだね。


あんまりいつもだから、

地元なんかだとどうにも顔見知りポリスもできちゃって、


「あ、どもどもー」

「おう、きみか、また演劇の帰り?」


なんて会話をする。

缶コーヒーおごってもらったこともあるもん。


すごいだろ。

オイラのバックにはね、国家権力がついてるんだ。


防犯チェックは、嫌な調べ方をする人もいるんだけど、

でも、悪いのはやっぱり盗んだ人で、

俺も自転車がなくなったら、やっぱり見つけてほしいもんだから、

基本的に、ニコニコと協力する。


自転車はさ、毎日くらい乗るわけだから、

どうにも、戦友みえた感じがしていて、

だから、行方不明になるとすごく心配になる。


数千円のリーゾナブルなお前だけど、

代替利かないよ、

唯一無二だわよ。


夜中に帰ってくると駐輪場の屋根の下には入れてあげられないから、

昨日なんか、「すまんよぉ」と言いながら雨ざらしになってもらってて、

今朝、


みんなが出勤して駐輪場が空いたから、

「ちょっとゆっくり休んどいてー」

と、屋根の下に動かしたんだぜよ。


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支離滅裂だけど、ようするにつまりは、

11月がもう真中まで来たってことなんだよね。


すっごい日になるといいね、きょう。