【あ】


から始まって、

【い】


とつづく。


キンキラキンの夢見がちな【愛】であり、

一人称の【 I 】、

からはじまる


そういう国に

うまれたことを、誇りにおもう
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で、50もの音が、


おそかったりはやかったり、


矢継ぎ早に紡がれて、



さいごのさいごは、


【ん】


でおわる 。


【ん】て、なんだ。

パンドラの箱だって、最後にでてきたものにやたら意味があるという、


俺らの音だって、

この“最期の音”に意味がないと考えるほうがよっぽど不自然だ。
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「ちょっとまってよ、・・・・ん?」

という、まだあだ終われないでしょ、の、【ん?】なのか、


疲労困憊ながらすべてをやり終えての、

唇の端がちょっぴり吊り上ったような、納得の、【ん。】なのか、


いつの間にやらコンタクトレンズなしではクリアに見ることさえできなくなった、

朧げな世界。


受け入れることがただただ正解と言われて育ったけれど、



ん。



と、つぶやいて対峙してみる。


朧に、


愛であり I  から始まった世界の、

最後の音、【ん。】を組み込んで。


それが、おぼんろ、です。



いかがでしょう。