ただの執筆メモ。
ヒマな方は。


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俳優業おやすみしたいほどの姿にメタモルフォーゼしている。

健康を悪魔に売り払ったあたりから、ようやくいろんなもんが舞い降りてくる。

気がしてる。

ノーリスクで得たものは基本的にあまり信用しない。

逆はかなり信用する。

なにかを犠牲に得たものが無意味なわけがない。


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台本は掃除に似てる。

書き散らかしたものを整理する、謎解きみたいなのは、なかなか、つらい。
脳みそがかゆくなる。

俺の掃除の実力は知っておろう!


しかし、すごくワクワクする。自分が考えた物語じゃないみたいだ。


昨日も脳みそがかゆくなって、仕方がないから外に言った。

自転車をこいでる間に素晴らしいアイディアを得る。

書き止めるべく一時はコンビニの駐車場に腰を降ろすも、あとからあとから思いつく。

(逆に)ラチがあかん!

と移動。屋外のピクニック用机。
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ちなみにこういうときは口をついてどんどんセリフがでてきて、物語が進む。

忘れたら大変と、録音機やメモ、脳のシワ刻み機(そんなもんあるかいっ)をフル稼働させる。

よしよし、
こんな物語か。

なんて思っていたら、近くで大学生が騒いでいた。

飲み会というのは、あれだな。
ゲームやアクシデントのたびに、
“誰が一番かわいいか/かっこいいか”を競うオーディションみたいだ。
日常からオーディションなんて、ストイックなひとたちだ、と舞台上以外は基本的に万年スウェットな俺は感心する。

男女のそういうところをみるのが苦手な俺はまた脳みそがかゆくなって、台本を考えなきゃだから、移動。


昔からよくいってた外のバスケコートにさしかかると何人か人間がいたから、
声をかけて2on2をした。

現役高校生をたたきのめしてジュース代をせしめ、

えっちらおっちら帰宅。

途中、朝から悩んでいた箇所の答えがみつかり、自転車をとめてガードレールに座って書き留める。

いける。

考えたことがシンプルにまとまる。


帰って机に座ると、アマリガミの裏に一息で素晴らしい展開を書き付けた。

吐くほど迷って、しかし気分を常に転換しながら書く作戦は功を奏した。

しかし、アレだ。
忙しいさなかに気分転換をすることえの罪悪感というのは拭えない。

散歩は本当に4時間必要だったのか?
3時30分じゃダメだったのか?

とかとか。

なんにせよ、転がってきている、ちゃんと。

好きな役者たちとやることを考えると、
本当に、血が湧く、感じ。

たかしもがんばってくれてる。
うれしい。


はい。オチ、なし!

またねっ