$末原拓馬の瞬く間

風邪をひいた。
やさしすぎる微熱にうなされながら、
身に余るハッピーを無差別にお裾分けしたくなって、
献血ルームにいった。

久しぶりの酒をスポンジよろしく吸収して出来上がった二日酔いと、
本来的にあまり濃いわけではないらしい、という血液事情が相まって、
たしょう、ふらふらしたけれど。

ここちいい。

本番中、あれは、酸欠なのか、憑依なのかわからないけれど、
フラフラしていた。不思議な感覚。
役名も拓馬のまま板にあがっていることもあるのかも知れないけれど、
身体や感情が、プライベートと物語中と、垣根が無くなる。

初日のカーテンコールで、じつは泣いてしまった。
なんでだろう。

ドキドキ

シアターコクーン、みんなで一緒にいきませんか。
30が700になる階段を、よかったら一緒にのぼってください。
それは、すごいこと。

今回、動員が166人でした。
「100人入ればいいです」から始めた公演としてはこれも随分とアメイジングなのだけれど、

次回、2倍の332人を目指します。
そして、その次はその倍の664人。

そして、その次。
その倍の、1328人。

1000人の壁、
これは演劇界では一般的にひとつの関門とされていて、
ここを超え始めると、
ひとつメジャーな潮流に乗ることができるそうです。

ドキドキ

なんて話をしながらおもったのは、
じつは、
動員やお金じゃないんだなぁ、
ということで、

これはキャストの総意だけど、
お客さんの笑顔、あたたかい涙に巡り会えることの悦び、
俺らが物語を紡ぐ理由は、すべてこれにつきます。

そう、心底思いました。

奇跡。
お客さん同士も仲良くなってて、すごい。

何かしら、神がかり的な力を感じた俺らでした。


そうそう、
演劇クチコミサイト“こりっち”でも、嬉しい感想などたくさん書いていただけていて、
本当に感激しています。
書いて下さった方、ほんとうにありがとうございます。

こちら「観て来た!」というところをごらんになってみてください☆
→http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=23665


そうでない方も、なんでもいいので感想などを書いていただけると、幸いです。

明日からの糧になります。
本当に、本当にそうなのです。


みなさん、本当にありがとうございました。
泣きそう。泣いてる。

あしたも、キンキラキンのラブがあなたに宿りますように。