電車でシュールに溶け込まれるの車内をみわたしても一枚しかないステッカー。「むしろこれがイタズラ?」とさえ思う。“シート切り”てのは、そんなに一般的な言葉だろうか。 “落書き”“立ちション”“栗拾い”そんなテンションで語られる“シート切り”というそれは、 しっかりと我が人生に染み込んだけれど、 「なんでやった!?」と、すごく純粋に、 それをやらねばならなかったそのひとの、 シュールでマヌケなヤムニヤマレヌ事情に思いを巡らし、 「莫迦だなぁ、もう」と、もはや笑いそう。