一挙手一投足を愛して。
罪を憎んで僕は憎まないで。
なんつって。
ホントのホンネは、
“僕だったら僕であるって理由ですべて認めて?”
なんだけど、
それだと僕、
甘えん坊ビームで世界を滅ぼしちゃうから、
doをみて。
doを。
didもwillもつかわないで、勝負をさせて。
ぶりいず。
レット、ミィ、ダイブ、千尋の谷。
ガルル。
あ、
この場を借りてお詫び。
↓
クロレッツへ。
30分、我慢し切れませんでした。
噛んで噛んで、
ずっとあった味がなくなる瞬間がおっそろしくて、
たぶんきっとたしか僕は、
29分と48秒目で君を吐き出した。
29分と48秒の間、
僕はずっとずっと、
あなたの味を感じられなくなるその瞬間を考えて、
震えないまでも、揺れていました。
味わうことも忘れてたや、
ゆらりゆらり。
泣くほどでもないし聞かれても理由を言えないようなとき、
それでもたしかにカナシサが実在してると、
僕はなんだか少し困る。
記憶に残す気もない素敵な食事をしたときのレシートで、
僕は君の亡骸を包み込んで、
君の、
残っていたはずの時間と可能性を思いながら、
カナシササを見て見ぬフリしながら、
ゆれながら、
ガラガラ
ナイアガラ
急直下、
センジンノタキ。
2010年9月3日17時49分の君を、忘れない。