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【ヤミクモさま】

おぼんろの神様。

天から降りてきた彼はうっかり天とじぶんとをつなぐ糸をプツンしてしまって、帰れないのでした。

あぁ、毎晩焦がれる、あの月に。

みたいな。

ヤミクモさま。打算ができない、なんかいつも必死で、ヘタすりゃ自分の糸にからまる奴。

あと、ホラ吹き。


ブログの内容整理をしたい。テーマとか別に、わけてみたい。

けっこう、ネタとかも書いているけれど、探せない。ヤミクモ様も前にでてきたのいつだか思い出せねぇ。


おはよう!!

おはよーーう!!


今日も稽古です。


ここ数ヶ月、四時間半か三時間睡眠が常だったけど、真摯に、いまは七時間半コース☆

なのに、眠い!逆に?逆に、なのだろうかこの感じは(`×´)


「俺がスティーブンタイラーだったら」


よくこう考えます。

どんなとき?

負けたとき。


口先三億寸にして、饒舌な雄弁マン、口八百万丁!な、おれは、

やっぱりどうしても、自分さえも上手に騙す言い訳をペラペラできそうで、


たとえば、路上で、思ったよりも街から相手にされなかったとき、

目上の現場なんかで、いい役がもらえなかったとき、

審査に合格しなかったとき、

などなどのときに、


「場所がわるかった」

「時間帯がわるかった」

「あの役じゃ目立てない!」

あと、自分の台本のときなんかは、

「ちょっとホンがよくないかも知れない」


なーんて、

各種取り揃えた感じで自分に安全にいじけてみる。

だけどいつもこう思う。


「俺がスティーブンタイラーだったら?」


別にスティーブンでなくてもいいのだけど。

有名な選手や、役者でもいい。凡人の、すこし先輩とかでもいい。同期のうまいことやってるやつでもいい。


タイラーがシャウトをすれば、おそらくは原宿の路上でも、

一万円札が入るし、ファンも増える、と俺は思うのである。

少なくとも、俺は何時間でもみていたい。


「有名じゃないと損するよねー」とか、「テレビにでてればチヤホヤされるよねー」なんて、

そんな言い訳も使いたくなるけれど、スティーブンは、初めて観ても、俺は、惚れる。


そう考えて、とりあえず奴には負けてるな、と思う。

街中でマイクでシャウトする勇気がなかったりだとか、

もちろん能力だとか、

もろもろ。


それで矮小にペラペラする自分には自然と嘔吐しそうになる。

オートオウトだ。

「来る者拒まず去るものオウ、そんな座右の銘をいま考えた!」

てのは第四回本公演のときにズタボロが言うせりふ。

なんでもござれだ。

スティーブンに負けているなら話は早くて、

アホ面の“がんばる”を合言葉に、才能以外の部分でとりあえず近づけばいい。


だから今朝もオイラは、結核とエイズと0-157と脳ガンにかかろうと思う。

一発勝負だ。今日だけだ。人生千秋楽。


あぁぁぁ。自分をコブしてる自分が赤面ファイヤーに恥ずかしくもあるけれど、梅コブ茶大好きラララララ。


一回や二回や三回は挫折するかもだけど、どうせあと残り15時間しかないから、

足を引きずっててもゴールはできるはずだ、五月八日。


闇雲に、闇雲に、

今日も一日、ルンララケラケラがんばりましょー☆