今度は腹をこわしたー。ホントに、たぼーだなー、俺。
幼稚園のとき公園でよくチンピラとあそんでたのだけど、かれらたくまのこと“ターボー”て呼んでたー。
関係ないけどね。ふふっ

“ショック中毒”と言う短編フィルムを撮ろうと思ったことがある。

ショックがないと禁断症状がでるのな。

で、求めるの。

考えてみて。
あなたなら、ショック、どうやって手に入れる?

コーヒーや酒、あと辛いもんなんかもそうだよね。

でも例えば、舌ってにぶくなるんでしょ?だから子供はビールが苦くて嫌いなんだってよ。

だから、中毒患者もとうぜん(映画の筋的にもね)エスカレートしてく。

考えてみて。どんなショックがあるかね~

で、

生きて生きて、これ以上はない!限界!
て思うサイズのショックにいきついちゃうの。

なんだろね?笑

家族が死んだり、国家が崩壊したり、もう、とっくに飽きてる彼の、行き着いたショック。

ま、とにかくそういうショックを手に入れて、


まだあったのよね。それはそれは大きなショックが。笑


「もう、ショック、ないじゃん」




あれ、でも禁断症状て行く付くさきはショック死なのよね。
ショックがなくてショック死。

いいでしょ。非常にアイロニカルで。
そんな、ハッピーエンド。


猪突猛進、“中毒症”、しかもそれが好きだなぁ、とあきらめたアタシは、なんか、これはいい物語な気がするわっ



しかし映像化は、実現されませんでした。という最後のショックをお伝えして。

おあとがよろしいようでm(_ _)m