演出家は作品を一番に考える
「飛行率だけ気にすりゃいいんだ」。
人間関係よりも、世間体よりも、お金よりも、
飛ぶんだ。飛ぶためにだ。飛ぶために、がんばるんだ。
このときの、人間関係は、たいへんさ。
単純に、「その演技じゃダメだね」とか「つまらない」とか、伝えて修正するのが、演出家。
手練手管は必要になってくるけど、それは汚らわしいと、俺はおもう。
「言い方が悪い」とよく怒られる俺は、
「だってこのほうがいい」を言えるときは自分に非がないと、いなおってしまってたよね。
さすがにいまは、それは、きをつけてるけど。
「気まずい」の連続、ホント。
けど、「言えないなぁ」つって何かを飲み込む俺が飛ぶ空は、たぶんきっと、あのカモメのより低い。
でもね、
がんばって伝えてみると、抵抗のありそうな顔をしつつ、衝突もしつつ、でも、
なんだかんだ一緒に飛行率をもとめてくれるひともいる。
真のカモメ、本来的に見上げるものは、やっぱり、空だもの。
クリエイトな心で、つながっていたい。
仲良しとは、別次元。ちなみにしかも、でも、たいていそれは、両立するけど。
いまは、宇宙一切っても切れる縁の男との、楽曲制作でそれを感じた。家の台所で。
ぜんぶ、アナタ方のためだよ。
神様、お客様、アナタ。ぜったいに妥協しないで、準備してるからね。