耳を澄ますってのは、難しい。3日間、待機。イライラ。むしゃくしゃ。で、うまくいくと、五分くらい、なにかが聞こえる。

よくある、“野生の〇〇の生態に迫る!”みたいな感じで、テントにこもって泥みたいな生活(←?)を続けて、シャッターチャンスを待つわけだ。

でも、そんなん、待ってる間は不毛だし、先もわからないしで、ね。いろいろ、いろいろアレなわけだ。

ね。

耳を澄ましたりしないで、しっかり雑音の中で生きていくと、心地よい。安心する。
ダサくない。

でも、

シャッターチャンスは絶滅をする。

ハッと気づくと、もう、耳は退化して、小さい音は聞こえなくなってる。

ティンカーベルがひとり、死ぬ。