院内、消灯は九時。そんな時間に寝れるか!

となりそうなものだが、しっかり律義に眠くなる辺り、自分の環境適応能力が愛しい。

でもでも寝たくても、まだ書ける。

徹夜のモチベーションとは、“書けてない”からではなく、“書ける”ところから発生する。

次にいつ“書ける”かわからない。そのスパンは数時間だったり、数日、数か月だったりするし、もしかしたら次は来世かも知れない。

昔からそうだった。スターをとって無敵のスーパーマリオになった途端、終わりを意識する。
焦る。
たしょうの転落死リスクには敢えて目をつぶる。
いまのうちにたくさん走らなきゃ!

サイゼでドリンクバーを頼むと、追い出されるまで飲んでしまうのも似てる。似てないか

院内、起床は六時。そんな時間に起きれるか!となりそうなものだが、しっかり律義に目が覚める辺り、自分の環境適応能力が愛しい。朝一で血を採られる。吸血鬼たちの病棟だ。アタシの血、綺麗なんですって。

オペは本日の16:30頃からとのこと。

埋まったネジを掘り当てるのが難しいらしく、筋や神経を掻き分けるのが大変らしいの。

喉がかわいたわ