ノンタンを書かれた方が、亡くなられたそうです。

傍若無人に肯えて言うけれど、俺は今日までその方のお名前を知りませんでした。
いえ、自らも一応作家と言う仕事しておきながら、ノンタンを書いた作者が存在するなどとは、今日まで思ってもみませんでした。

それほどまでに、ノンタンは俺の中でノンタンでした。

ぶくぶく風呂に入ったり、
魚を釣ったり、
誕生日サプライズに感激したり、
……

何度読んでもらったか
少し大きくなって、何度読んだか

俺と言う人間の構成表に、ノンタンはガリガリと見事な落書きをして、素晴らしい愛情で包んでくれました。

大好きです。

今日は一日、あなたとノンタンのことを考えて過ごそうと思います。

ご冥福をお祈りします。
キヨノサチコ先生。