オハヨウゴザイマス星人の到来に気をつけてください!!
繰り返します!
オハヨウゴザイマス星人が地球に降り立っております!オハヨウゴザイマス星の科学力はいまの地球の文化を遥かにしのぐものです!
テレポーテーションとかできる人たちです!
警告!
警告―!!……

オハヨウゴザイマス星の気温は地球よりも極度に低い。


「オハヨウゴザイマス星人が地球に来た感覚は、
例えるなら
北海道人がジャマイカに行った感覚だ」

  (『元宇宙飛行士として教えてやる』 毛利モルマ・著 スペース出版 2048・4.6 )

それ故か、オハヨウゴザイマス星人は低血圧で、朝がオソい。技術的に星間航行が可能になり、他星との行き来が盛んになってからも彼らは朝に弱く、銀河系サミットなどに度々遅刻した。

しかし、オハヨウゴザイマス星人は、本能的に、遅刻をした際にも“ナントナク怒れないカンジ”を出す能力が異常に長けている。

爽やかなのだ、


『オハヨウゴザイマスゥッ(^◇^;)ゞ-☆ 』


…憎メナイ。
彼らは心の底から周りの人間に対して『ホント早いですね!?て、こっちが遅いのか、テヘ☆』と思っているのだ。遅刻をしたのに、逆に愛されるのだ、彼らは…。
そんなことから、彼らの星に現在のような愛称がつけられたと言うことである。

その彼らが!
地球に!
朝から到来です!!
気をつけてください!
気をつけてください!!
普段ネボスケな彼らは、たまに早起きすると、嬉しさのあまり無差別に周囲の人間起こそうとします!!
オハヨウゴザイマス('◇')ゞ ☆
オハヨウゴザイマスぅ(*^_^*)
オハヨウゴザイマ―ッス~~ヽ('ー`)ノ~♪♪

だぁっ!!
しょうがないですね。
しっかり起きて、
今日も一日がんばりましょ―!