食卓でひとり、ラピュタごっこ。
朝起きたら、携帯電話におかしな文章が書いてあったので、どうぞ。
なんか外国の、ちょっと古い意味不明系の物語っぽいから面白い
。。。。。。。。。。。。。。
小さい頃、ヘンリーはいつも言った。
『大人にだけはなるんじゃないぞ。』
ヘンリーは、20フィートに及ぶ黄色いスカーフを何重にも首にぐるぐる巻きにして
いつでも
張り裂けそうなニコニコか、
もしくは押し込まれそうな怒鳴り声かを出していた
そんな、
すごく両極端なローテ―ションの中に生きている人だったから
母さんや、
母さんの友達のメアリーおばさんは、
ヘンリーには近付くな
と
僕に口やかましく言っていた
『大人になんかなるんじゃないぞ』
このセリフも、おそらくは頭の
“間違っても他人を困らせるような…”
と言った文章が欠落したものだと思う。それくらいにヘンリーの頭の中は極端な浮き世離れの仕方をしていた。
けれど、
僕には。
なぜだろう…
ヘンリーのその極端な指令が、
ずっとずーっと、
心に残り続けた
【大人になんかなるんじゃないぞ】
しばらく生きたけど、それから。
みんなはやっぱりヘンリーとはま逆の言葉を話した。
【早く大人になれ!!】
カップラーメンの三分を待つようにイライラした人間たちが、僕の周りにも無限にいたように思う。
最初のうちは、みんなあまりに“大人になれオトナニナレ”って言うもんだから、
どうやら僕には相当な大人の素質があるみたいだぞ!
と、浮き足立ってみたけれど
しかし、
段々気付いた
どうやら、
引っ張り凧の勧誘をされてるのは
僕だけじゃないらしい
みんな言われてるんだ
“君は早く大人になるべきだよ!”
選ばれてるわけじゃないんだな。
ヘンリーも、かつては選ばれていたんだろうか
数ある候補者のひとりだったんだろうか
ねえ、ヘンリー、
僕はどうしましょう
“ヘンリーに言われたから”と、
そんな言い訳をしてもいいですか
『大人にだけはなるんじゃないぞ!!』
うん、わかった。
。。。。。。。。。。
朝起きたら、携帯電話におかしな文章が書いてあったので、どうぞ。
なんか外国の、ちょっと古い意味不明系の物語っぽいから面白い
。。。。。。。。。。。。。。
小さい頃、ヘンリーはいつも言った。
『大人にだけはなるんじゃないぞ。』
ヘンリーは、20フィートに及ぶ黄色いスカーフを何重にも首にぐるぐる巻きにして
いつでも
張り裂けそうなニコニコか、
もしくは押し込まれそうな怒鳴り声かを出していた
そんな、
すごく両極端なローテ―ションの中に生きている人だったから
母さんや、
母さんの友達のメアリーおばさんは、
ヘンリーには近付くな
と
僕に口やかましく言っていた
『大人になんかなるんじゃないぞ』
このセリフも、おそらくは頭の
“間違っても他人を困らせるような…”
と言った文章が欠落したものだと思う。それくらいにヘンリーの頭の中は極端な浮き世離れの仕方をしていた。
けれど、
僕には。
なぜだろう…
ヘンリーのその極端な指令が、
ずっとずーっと、
心に残り続けた
【大人になんかなるんじゃないぞ】
しばらく生きたけど、それから。
みんなはやっぱりヘンリーとはま逆の言葉を話した。
【早く大人になれ!!】
カップラーメンの三分を待つようにイライラした人間たちが、僕の周りにも無限にいたように思う。
最初のうちは、みんなあまりに“大人になれオトナニナレ”って言うもんだから、
どうやら僕には相当な大人の素質があるみたいだぞ!
と、浮き足立ってみたけれど
しかし、
段々気付いた
どうやら、
引っ張り凧の勧誘をされてるのは
僕だけじゃないらしい
みんな言われてるんだ
“君は早く大人になるべきだよ!”
選ばれてるわけじゃないんだな。
ヘンリーも、かつては選ばれていたんだろうか
数ある候補者のひとりだったんだろうか
ねえ、ヘンリー、
僕はどうしましょう
“ヘンリーに言われたから”と、
そんな言い訳をしてもいいですか
『大人にだけはなるんじゃないぞ!!』
うん、わかった。
。。。。。。。。。。
