Bonjour !
きっとこのブログを見つけてくださったあなたは、フランス語をすでに学習しているはず、、♡
フランス語学習、世界で最も美しい言語の一つで、学ぶのも楽しい!
でも、活用など、覚えることもたくさん、、、。
美しいけれど、難しい言語の一つでもありますよね。
今回は、そんなフランス語学習の、一つの壁ともいえるDELF B2を取る方法についてまとめました。
かくいうO'bon Parisスタッフの私も学生時代にDELF B2を取得しました。
その経験をまとめたので、これから挑戦する方のヒントになれば嬉しいです☺✨
DELF B2とは?
知らない方のためにさくっとご説明します。
DELF知ってるよ~と言う方は、下の「最短でDELF B2を取る方法」に飛んでくださいね😊
DELF B2とは、DELFとは試験の名前、B2はレベルを意味しています。
より詳しく見ていきましょう↓
DELFとは?
DELF DALF とは、フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格(ディプロム)で、一度取得すれば生涯有効です。自分の フランス語の能力や知識を証明書として形にすることができます。
DELF DALFは大学やいくつかのグランゼコールへの入学資格として認められています。
https://delfdalf.jp/ja/accueil/
※DELFとDALFの2つのワードが出てきましたが、A1からB2までの試験をDELF、C1とC2の試験をDALFと呼びます。
テストの内容は、聴解(聞く)、読解(読む)、文書作成(書く)、口頭表現(話す)の4つからなります。
TCFとは異なり、自分が受験するレベルを申し込み時に選択して、合否が決まるタイプの試験です。
レベルは以下の6段階に分けられています↓
https://delfdalf.jp/ja/accueil/
B2とは?
B2とは、フランスで留学、特に現地進学や、現地で就職する際に(職種にもよりますが)、ある種の基準ともされているレベル。
現地の大学に進学するなら、C1は必要だと言われていますが、B2でも受け入れてくれる大学は結構あります。
かくいう私も、B2でパリの大学に進学できました。
よって、B2は、フランス社会で生きていくための最低限必要なレベルというイメージ。
このレベルを取っておくと、選択肢の幅が大きく広がってきます。
仏検とDELF、どっちを受けるべき?
日本でフランス語を勉強しているとよく聞く、仏検(フランス語検定)。
そんな仏検とDELFを迷われる方も多いかと思いますが、どちらがおすすめかはどのような将来を思い描いているかによります!
DELFはこんな方向け :
・フランスに留学したい
・将来フランスに住みたい
・フランスに限らず、日本や世界中にあるフランスの企業で働きたい
仏検はこんな方向け :
・フランス語を日本で学び始めたばかりで目標が欲しい
・特にフランスに移住する予定はない
・日本で資格としてフランス語力を証明するものが欲しい
上のような基準で選ぶのがおすすめです。
それでも迷うようであれば、私は個人的にはDELF DALFをお勧めします。
なぜなら、日本だけでなく世界中どこでも通じるディプロムだから✨
DELF B2を最短で取る方法
DELF B2を本気で目指すなら、正直自力では限界があると思います。
なぜかというと、DELFではフランスの議論立てて話をしたり、長い文章を書いたりする技術が必要だから。
フランスの議論立ては、フランス語を学習した筆者からしてみると、フランス独自の文化、、な気がします。
日本の小論文とはまた一味違って、しかっりとした「型」があるのです。
その型は、一長一短でどうにかなるものでは無い印象。
何度も何度も書いては添削してもらい、話しては添削してもらい、を繰り返しながら身につくものです◎
そのプロセスを丁寧に行ってくれるのは、語学学校の集中コース。
特にパリだと、アリアンスフランセーズ・パリ校がおすすめです。
なぜかというと、実際にDELFの試験会場になっているだけあって、講師たちがしっかりと合格のポイントをマスターしているから。
そして、今年140周年と歴史ある名門語学学校なだけあって、講師たちの教え方や授業の進め方が一流。
最短でDELF B2に合格しようと思ったら、アリアンスフランセーズ・パリ校がおすすめです。
アリアンスフランセーズパリ校についてくわしくは
❷フランス語を使う環境に身を置く
実際にフランスに住んでしまう!!
語学はやっぱり使う機会が多ければ多いほど、早く身につきます◎
私の個人的なおすすめは、まずは1か月間のサマースクールなど、「お試し期間」として短期でフランス留学してみること。
この期間に友達を作ったり、フランス社会が自分の肌に合うかを試してみるのがおすすめ。
特に、学生さんなら、日本の大学主催のサマープログラムや交換留学がある大学もあるので、ぜひ利用してみましょう!
大学主催のサマースクールの場合は、(大学によりますが)行き帰りの飛行機や移動手段、学生寮等を大学側がよういしてくれることもあるので便利です!
特に、パリだと日本語OKの病院もあるし、フランス語が厳しかったら英語でもまあまあ通じるので、まだフランス語が話せない方でも大丈夫かな、と思います。
それから、パリは観光都市なだけあって、観光業、飲食業など、結構雇用があります。
学校に行きながらアルバイトをするのにも、便利な街ですよ◎
❸自由な時間は出来るだけフランス語に触れる
語学交換をしてみたり、映画や音楽などでフランス語に耳を慣らしたり、出来る限りフランス語に触れる時間を増やしましょう。
特に日本人学生は、文法は強いけど、リスニングやスピーキングが苦手な傾向にあるので、語学学校dえ勉強するのと同時に、苦手分野のカバーも行っていきましょう。
特に、映画や音楽のシャドーイング(聞き取ってリピートする)がおすすめ✨
※最初は自分が内容を知っている映画や、子供向けのディズニーやジブリ作品などがおすすめです。
ラジオなら、Le mondeや、france infoなどのラジオはアプリもあって移動中の聞き流しにも便利です✨
他にも、Le ParisienのFacebookやInstagramのアカウントをフォローするのも個人的におすすめです。
Le Parisienでは、スーパーの食品についての短い動画があって、フランス生活を覗き見ることができておもしろいですよ💓
DELF対策ができるパリの語学学校
パリの中では、アリアンスフランセーズ・パリがおすすめです。
先ほどもちらっとお話しした通り、アリアンスフランセーズのパリ校は、実際にパリでのDELF受験時に会場とされている学校。
試験官は、アリアンスフランセーズ・パリ校の先生方が行っています。
受験時はかなり緊張するので、顔見知りの先生が試験官だとそれだけで少し緊張がほぐれますよね。
そういった面でも、アリアンスフランセーズ・ド・パリがおすすめです。
また、
・名門語学学校なだけあってビザが取りやすい
・歴史ある学校なので、指導方法が一流
・パリ中心部にある
・若い学生だけでなく駐在家族など幅広い年齢層
・アジア人だけでなくアメリカやヨーロッパなど世界中からの学生が集まる環境
・ワインテイスティングや街のガイドツアーなど面白いアクティビティがある
・O'bon Paris読者様だけの特別授業料10%割引コード「OBONPARIS10」がある💓
※この割引コードはすべての言語コースに利用できます。
アリアンスフランセーズのパリ校についてもっと詳しく知りたい方はこちらから
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