玄関は
家の顔
とは 昔の話
玄関ドアを くぐると
正面に 大きな Fix窓があって
透明な (200㎝×200㎝)くらいの 大きなガラスの向こうに
渋~い坪庭 とか 広~い芝生 とか
ど~んと見えて
「すっご~い」と
来客が 歓声を上げるのを
出迎えた 家族は(特に主と妻)
にこにこと 見守る
と いうのが
ほんの ん十年前の
セレブっぽい 新築住宅の スタンダードでした。
なんだか
有名人の お宅訪問風景みたいでしょ
今
リッチな お宅はやはり それに 近いものも あるでしょうけど
ごく 一般的な ご家庭で
新築計画されると
玄関は 割と 淡白です。
何というか
「通過点のひとつ」
みたいな 印象。
広さや 豪華さではなく
機能性 重視 でしょうか。
シューズクロークが ごく一般的になったのも
その流れかな
靴収納って そこそこ 良い価格しても
入れられるものが 限られる。
それより シューズクロークにして
あれこれ 入れちゃおう
というところから
玄関は 外から入ってきて
シューズクロークへ向かう 通過点
あるいは そこで ただ靴を脱いで
リビングへ 向かう 通過点
そうそう
以前は 玄関で 「回覧板のやり取りが・・・ 」
「・・回覧板や 宅配伝票の 文字が見えるかしら」
などという 話題も 出ましたが
今や 回覧板 何それ
だし
それより むしろ
玄関は さっさと 通り過ぎて
家族の 所に 向かう・・・
その時
最初に 向かうのは キッチン 冷蔵庫 テレビ ソファ 階段
あなたは いつも
どうしてますか
帰宅して
最初に 顔を見て 会話するのは 誰
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