以前 テレビで
街灯を 青色にしたら
痴漢やひったくりのような
犯罪が 減るそうです
という
番組だったか
ニュースのコラム的な放送だったか
「おっ そうなのか」と
興味津々で 観た 覚えがあります。
が、その後の 検証で
そのような 効果は見られず
それについての 詳しいリポートを
「ぼうはん日本」という
記事から 見つけました。
テレビ放送を 観た後
周辺の外灯が 皆
青色光に 変わったら 面白いぞ
と 思って しばらく 待っていましたが
何の 変化もなく
あれは 何だったんだ
と 思っているところに
その リポートを見つけて
納得しました。
本来 住宅の照明プランでは
外構照明に 青色は
お勧めしません。
暗い 景色の中の 青い光は
オバケが出そうに 不気味に感じるからです。
街灯に 青色が 良いという 話は
それまでの 自分の常識に外れていて
新しい 概念を 学習せねば
と 思ったのですが
変える必要は無かったようです。
LEDが普及して
通りが 明るくなりました。
LEDの 白色光は よく見えるし 安心できます。
かつての 水銀灯とかハイパワーのハロイドハロゲンランプ
(あ~ ここ数年 マジで LEDオンリーになってしまい
かつての 電球の名前が 出てきません)
以前の 街灯の色は オレンジ系で 明るさ感には乏しかった
一度、 有名な某ライティングデザイナーが プランした
という 外構照明を見た時に
ブルーを 多用していて
まさしく 不気味感のほうが 強く感じられ
好きにはなれませんでした。
個人の住宅で
外構プランをするなら
オレンジ色の 電球色を
多用するほうが
お家の イメージアップに 繋がるでしょう。
とにかく 明るくしたいのだ
と お考えなら 白色ですが
白色の 外構照明は少ないし、
夜 ご近所の中で
やたら 目立って 明るい家に なりますね。
町内会では お役所に申請して
私の 周辺の外灯は ほとんど LEDに切り替わり
白色光の LEDの 恩恵を
感じています。