ブラスターマスターゼロ2 評価 | 混沌に光明を

混沌に光明を

取り留めのない、適当に思いついたことをひたすら書き続ける適当ブログ。
テーマはサーチ&デストローイ!(意味は特にない)

トロコンも終わったので評価!

 

シナリオ   ★★★☆☆

サウンド   ★★★☆☆

グラフィック ★★★☆☆

キャラクター ★★★☆☆

システム   ★★★☆☆

UI       ★★★☆☆

 

総合      ★★★☆☆

 

うん、普通。

といっても、前作に比べるとあらゆる内容がパワーアップしていた。

シナリオも、登場人物が増えたり、この世界の設定が多く出てきていろいろ深みが出ているし、サウンドも何となくまとまりのあるものに変わっていて、もっといい感じに乗れる曲にな手痛し、グラフィックも動きのある物になっている。

ただ、そのほかの評価高くしているゲームと比肩するかと言われると、かなり厳しい。

 

とはいえ、ウチの評価は基本的にゲームの向いている方向とどれだけ乖離していないか、あと苦痛でないかでしか評価下げないから、大半の作品が星三つになると思うけれども。

とりあえずプレイしても、そこまで損はしないという評価だと思ってもらえれば。

 

とりあえず一つ一ついつも通り評価すると……

シナリオはキャラクターも増えて、それぞれの思惑のために動いているため、ある程度深みは増した。

とりあえずボスがいるから、ぶっ倒そうと言うだけの前作からは大きく進化している。

まぁ、アクションがメインのゲームだから、そこまで壮大なものじゃない方が邪魔にならなくていいのだけれども、このゲームの場合はちょうどいいと思う。

また、それに伴う演出はいくつか増えて言うので、前作知っていると思わぬパワーアップぶりにびっくりするかもしれない。

 

サウンドは、前作よりもシャープになっている印象。

何となく汎用的なゲーム音楽チックだったのが、今作では多少このゲームらしさの部分がでていたと思う。

耳にいい意味で残る音楽が増えている。

ラストはもっと希望あふれる感じのものでも余暇騨じゃないかなぁ、と思ったり。

 

グラフィックは、動きのある躍動的な物になっている。

とあるキャラクターのみ、特定の事情からそこまで動きはないけれども、十分。

キャラたちのバストアップ……いや、一応全身写っているのもいるけれども……

グラフィックの大型化しているものもいくつかあるので、顔の実か、ソフィア内の通信だけの前作よりはがんばっている。

そしてラストはなかなか迫力ある演出もあるので、良かったと思う。

まぁ、そこはそこで不満がないわけじゃなかったけれども……悪い意味じゃないのでこの評価で。

 

キャラクターは癖が強いのが大幅に増えている。

植物人間のカンナに至っては、謎の育成ミニゲームがあるくらいになんか力はいっている。

ボス戦や道中で力を貸してくれたりするのでいるだけという感じではないけれども、それでもやることは全部ジェイソンたちがやっているのでやや影が薄い。

魅力はあるけれども、のめり込めるかというとまた微妙だったので、とりあえず星三つ。

 

システムは前作からやや変わっている。

操作感もやや変わっており、前作から連続してプレイすると違和感があるかも?

気のせいかもしれないけど。

特に、特殊攻撃をするためにはエネルギーをためる必要があり、そのための手段が高所から落ちるというのがこのゲームの特徴。

微妙に回復しづらいところがあったりもするので、ストレスを感じるか管理がおもしろいと感じるかは人それぞれだけれども……

初期ステージがやや難易度高いのが微妙だったかも。

武装もいろいろあって、工夫されているので、パズルチックなアクション部分もあるので、アクションとしては結構楽しめるだろう。

 

UIは前作でやや不満だったマップが、位置記憶してくれるようになったおかげで大分やりやすくなった。

さらに、武装を複数素早く切り替えたい人向けの工夫もされているので、前作よりも快適になっているだろう。

小さいところだけれどもいい修正だと思う。

といっても、ゲーム性がよくなるというわけでもないのでこの評価で。

まぁ、UIはいろいろ複雑な外面操作を快適にしてくれるような物でない限りは星増えないけど。

 

総合的には、前作を全体的にマイナーチェンジした、いい作品だと思った。

前作遊んでみて四方のであれば、購入しても損はないと思う。

思わぬ演出はなかなか熱いので、是非ともクリアしてみよう。

実績解除は結構簡単になっている。

ただ、ボスはパワーアップするフラグがあるのに、分かりづらいのはマイナスだったかなぁ……

 

さぁ、いよいよ3をプレイするぞ!

一体どういう物になっているのか!?