金が一番大事? | 混沌に光明を

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前回金の話を出したので、ついでに。
ネットサーフィンをしていた時に見た文言。

世の中、一番大事なのはお金です。
お金があれば貧困も救えるし、病気の人も救える。
こう言っても金が一番じゃないと言えるでしょうか?

この言葉、納得できる人はそれなりにいるのではないでしょうか?
むろん、自分もこの言葉には肯定できます。
が、それは二行目だけ。
そもそも、この言葉、ぜんたいてきにみると矛盾を抱えています。

さあ、なんでしょ?

まあ、開発とかのマネージャとかやっている人なら分かるでしょう。
当然、金だけでは人は動かないことです。
貧困を救いたくない人ばかりとでも? と言う人もいるかもしれませんが、問題はそんなところでは当然なく。
ようは、ゴミ掃除も病人救うのも、やりたい、と思う人や、その才能のある人がいなければ、根本的な解決や改善ができないということ。
ご飯のないところにいくら金を積んだところで、金は食えないわけで。
開発も、いい人材は金を積めばなんとかなるわけではないわけで。
中には、若手であるのにもかかわらず、開発で絶大なる力を発揮する人もいます。
前のプロジェクトは、特に若手が絶大なる才能を発揮していたし。
・・・話がずれた。
まあつまり、本当に貧困とか救いたいなら、まずはそういうことを解決できる人を育成しましょう、ということで。
どうやったら育つか?
・・・その辺面倒なので、専門家に聞くほうが楽ですよ。
まあ、要約すれば、人を信頼できる人間を育てること。
これが一番ですな。