前回ご紹介した、
アメリカ・サンディエゴからご来店頂いたお客様のカスタムオーダーボディバッグ。
その場で描いたラフスケッチから、いよいよ製作が始まりました。
まずはスタッズデザインの製作。
紙の上のデザインを見ながら、一つ一つのスタッズを配置していきます。
同じ花のモチーフでも、
スタッズの角度や間隔が少し違うだけで印象は大きく変わります。
ここは職人の感覚が問われる工程です。
次に革へスタッズを打ち込みます。
表からは見えませんが、
裏側では一つ一つの割り足を丁寧に処理しています。
完成すると隠れてしまう部分ですが、

こうした見えない仕事が耐久性を支えています。
最初の案では、やや、スタッズの量が足りなく、寂しい?との意見が、職人担当からあったので
この様に増やしました。裏の処理は上の写真の通りです。

そして本体パーツへ組み込み。
白とゴールドのラインに囲まれた中央部分へ、
サンディエゴのお客様だけのスタッズデザインが姿を現しました。
この段階になると、
ラフスケッチだったものが少しずつ立体になっていきます。

裏地には上品なペイズリー柄を採用。
外からは見えない部分にも遊び心を。
オーダーメイドだからこそ出来る楽しみです。

世界に一つだけのバッグ。
完成まであと少し。
次回はいよいよ完成したボディバッグをご紹介。