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わが家の飼い主をいまだに怖れるインコズ。
(と言うか主にオスのぐりの方)
別々のケージにしてるんだけど
今日はおとんがケージの間に段ボールの仕切りを置いてみた。
2羽があまりにもベッタリなので
ひとりの時間に慣らそうというもの。
左が オスのぐり
右がメスのきい ![]()
途端に きいがケージに張りついてフリーズ。
一方、いつものように せわしくさえずる ぐり ![]()
この仔の場合、きいの姿が見えなくなっても
あまり影響を受けないマイペース。
しかし、きいにとっては ぐりの姿が見えないのは
相当なダメージのようで、全身に漂う悲壮感と絶望感。。
あたかも生存の危機に瀕してるかのような顔をしている。
おとんは「慣らせ」と言ってたけど。。
私も同じように思っていたが
きいがあまりにも可哀想だったので
おとんが出掛けたスキに仕切りを外した。
ぐりが見えなかった時間は 30分ぐらいだったけど
心なしか きいの表情がホッとしたように見える。
そのうち リラックスしたのかシンクロして羽づくろい ![]()
やっぱり きいにとって ぐりと離れるのは無理なんだね。
改めて きいのぐりへの想いは半端じゃないと痛感。
同じケージで育った同士の絆の強さは予想以上だった。





