片時も離れられなかったインコズ | ブドリの森

ブドリの森

将来の自分のための備忘録
ハンドメイドの小物は委託販売しています
いただき物の生地や付属品を活用して
極力材料費をかけずに仕上げるか苦戦中
たまにペットのインコの話も

 

わが家の飼い主をいまだに怖れるインコズ。


(と言うか主にオスのぐりの方)

 

別々のケージにしてるんだけど

 

今日はおとんがケージの間に段ボールの仕切りを置いてみた。

 

2羽があまりにもベッタリなので

 

ひとりの時間に慣らそうというもの。

 

 

左が オスのぐり 下矢印     右がメスのきい 下矢印

 

 

 

 

 

途端に きいがケージに張りついてフリーズ。

 

 

 

 

 

 

一方、いつものように せわしくさえずる ぐり 下矢印

 

この仔の場合、きいの姿が見えなくなっても 

 

あまり影響を受けないマイペース。

 

 

 

 

 

 

しかし、きいにとっては ぐりの姿が見えないのは

 

相当なダメージのようで、全身に漂う悲壮感と絶望感。。

 

あたかも生存の危機に瀕してるかのような顔をしている。

 

おとんは「慣らせ」と言ってたけど。。

 

 

 

 

 

 

 

私も同じように思っていたが

 

きいがあまりにも可哀想だったので

 

おとんが出掛けたスキに仕切りを外した。

 

ぐりが見えなかった時間は 30分ぐらいだったけど

 

心なしか きいの表情がホッとしたように見える。

 

 

 

 

 

 

そのうち リラックスしたのかシンクロして羽づくろい 下矢印

 

 

 

 

 

やっぱり きいにとって ぐりと離れるのは無理なんだね。

 

改めて きいのぐりへの想いは半端じゃないと痛感。


同じケージで育った同士の絆の強さは予想以上だった。