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先日、たまたまTVをつけたら、面白そうな番組が。
「天津木村のへぇ～ 岩手、それ あると思います」
天津木村と言えば、かつてエロ詩吟で一世風靡したお方。
数年前、岩手に移住し、今や「岩手芸人」である。
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「若手芸人」と字が似ている
この番組、岩手県に数多く残っている「鬼伝説」を
木村さんが探すという内容なんだけど
その「鬼」というのは
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東北人のことだったのであります。
歴史では【８世紀末、時の中央政権により、坂上田村麻呂が
征夷大将軍として東北の蝦夷を征伐】と教科書にあった。
おいおい
東北人から見れば、一方的に攻められ侵略されたってことじゃ。
蝦夷の英雄 阿弖流為(アテルイ)
「悪路王」と呼ばれ醜い姿にされている
ヒドイよね。。
自分たちの土地を守ろうと 勇猛果敢に戦った東北人を
「蝦夷」と蔑称し、捕らえて無残に処刑。
おまけに「鬼」呼ばわりとは。。
まさしく私らの先祖、何だか悲しくなってくる。
力にものを言わせた自己都合の一方的な侵略戦争、
現代でも、どっかと被るなぁ。