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最近はTVドラマは観ていないが、大河ドラマだけは別だ。
昔から歴史が好きだからね。
でも、私が知る限り、鎌倉時代のは観たことがなかったから
今年の「鎌倉殿の13人」には大いに期待していた。
確かに面白い。脚本もいいし、キャストも豪華。
ただねぇ。。
最初、「頼朝の死後、若き2代目将軍を補佐するために
有力者からなる【鎌倉13人衆】の合議制が設けられた」
と聞いた時には、「ほ~
こりゃ、初耳だー
」
鎌倉時代というと、元寇ぐらいしか知らないので、
みんなで力を合わせて幕府を盛り立てて行く話かなー
と思ったわけですよ。
ところがです。
妬み嫉み、私怨、憶測による足の引っ張り合い…
兄弟、孫、親戚縁者だろうとかまわず、邪魔なら討つ。
いやー。。
ズバリ、13人衆の生き残りゲームだったワケで。。
某歴史解説者が「鎌倉時代は日本史上最も『胸糞』な時代」
と、表現してたけど、まさに『胸糞』が悪いのであります。
仲良くしなはれー。
相手を信じなはれー。
まずは腹を割って話しなはれー。
そう思いながら観てるけど、当時の武士の社会は、
現代人の感覚では理解出来ないんだろなー。
明日はこの右のイケメン、「武士の鑑」と言われた
畠山重忠がいわれなき嫌疑で討たれるのであります。
あー。。
明日も「胸糞」悪いなぁー。。(-_-;)

