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またまたうれしいニュースが入って来た。
近々、気仙沼湾を横断する気仙沼湾横断橋(仮称)が開通するそうな。
故郷、気仙沼を離れて かれこれ四十数余年。
あの頃の交通の便の悪さを知っているから、夢のようだ。
高校時代、気仙沼湾の向い側の浦々や離島の大島、
唐桑半島などから通って来る生徒たちがたくさんいた。
そのほとんどは船で気仙沼湾を渡り、上陸して学校まで歩いていた。
文化祭の準備などで遅くなると、最終便に間に合わないので
わが家に泊まった同級生もいたほどだ。
2年前には 大島と本土を結ぶ、大島大橋が開通。
地元住民の長年の悲願が現実のものになった。
おまけに今回の横断橋の愛称は「鼎(かなえ)大橋」だそうな。
「鼎が浦」は3つの岬がある気仙沼湾の昔の呼称だけど、
わが母校の校名でもあったので、
「かなえ」とか「鼎生」と呼ばれていた青春時代が懐かしいねぇ。
残念ながら、鼎が浦高校は合併して無くなってしまったけどね。
かんじんの橋の写真、リンク先を見て下さいな。
すっごくカッコイイっすよ。
