ついに岩手もコロナ感染 | ブドリの森

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山形・秋田の豪雨被害に唖然としていたところに

 

「岩手にコロナ感染者」のニュースが。

 

…ついに来たか。。

 

これほどウイルスが蔓延しているのに、岩手だけ無傷なハズはない。

 

予期はしていたが、感染理由に複雑な思いだ。

 

28日に判明した人は 去年9月に仕事で渡欧、今回、帰国した。

 

これは仕方ないなぁと思う。

 

しかし、29日に判明した人は、もう少し慎重に考えて行動すれば

 

避けられたんじゃないかなぁ。

 

上から偉そうに言うつもりはないけど、

 

コロナの危険度について正しい知識が必要だったと思う。

 

 

 

他のケースでも、認識のなさに驚いた記事がこれ。

 

下矢印地元の新聞の投稿欄より抜粋


個人の飲食店の対応についてだ。

 

「先の連休中、沿岸部に一泊した。

 

周辺で人気の飲食店に入ると、待ち客は当方を含め2組4人。

 

店の人から「相席で」と言われた。


どうやら先方も遠来の夫婦連れ。

 

店員さんは4人掛けのテーブルに夫婦ごと横並びで座ってくれと言う。

 

コロナ禍のご時世で、相手方もギョッとしている。

 

せめて身内と対座しようと意見が合い、席を替えた。


店員さんはマスクをしていない。

 

おおらかと言えばおおらかに後の客にも相席を勧働、

 

座る席を示しながら当方のテーブルをけげんそうに見る。

 

理由はすぐ知れた。身内が横方向に並ぶ方が配膳しやすいらしい。


「郷に入っては郷に従え」とは言うが、

 

世界中が見えない難敵と闘うさなか。

 

少しの油断が感染拡大につながると思えば

 

「おいそれと「郷」の理屈にも従えない。

 

目を三角にするようで、妙な罪悪感に襲われた。」

 

2020/7/29 岩手日報より

 

 

 

コロナが騒がれるようになって、すでに半年。

 

感染防止対策について毎日報道され、

 

ネットでも情報が拡散、他の国から教訓も得られるというのに

 

まだ、こういう無知な状態に呆れたというか情けなくなった。

 

 

くれぐれも感染した人を叩いているんじゃないよ。

 

「遊べ-。遊べ-。」 とけしかけられるから仕方ない。

 

でも、一人一人が正しい知識を得、危機感を持って行動しないと。

 

特に個人の飲食店などは、経営者自身がアンテナを高くして、感染対策を徹底して欲しい。

 

上矢印わが家の布マスク

 

それぞれ帰宅後に手洗いして干すのが習慣になった。