防災食を試してみた | ブドリの森

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ハンドメイドの小物は委託販売しています
いただき物の生地や付属品を活用して
極力材料費をかけずに仕上げるか苦戦中
たまにペットのインコの話も

 

お昼、何にすっかなぁ。。

 

ストックスペースをあさっていたら、防災食が出て来た。

 

すっかり忘れてたもんで、賞味期限切れ。

 

全然、気にしないから、試しに食べてみるとすっかー。

 

 

 

 

わかめごはんの袋はレトルトパウチなので、このままお湯を注げる。

 

熱湯なら15分だが、水でも可能で、その場合は60分。

 

15分なら待てるけど、60分は待てるかなぁ。(笑)

 

でも、災害時にはお湯もないこともあるから、

 

水でも食べられるってありがたい。

 

袋の中にはスプーンも添付されている。

 

 

 

 

熱湯を注いで、待つこと15分。

 

軽かった袋が パンパンに膨れ、ずっしりと重くなっている。

 

ホカホカのごはんが ちょうど茶碗2杯分。

 

 

 

米飯はかき混ぜ方が足りなかったらしく、ややかためだったが、

 

わかめと昆布エキスの旨みが ごはんに染みて美味い。

 

9年前の東日本大震災の時を思い出した。

 

電気も火の気もない 真っ暗で心細い災害時に

 

こんなごはんが出て来たら、泣けるよね。

 

災害が起きないに越したことはないけど、

 

万が一の時のために、何か備えておこうかな。