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わが家のバラは とても可哀想なのだ。
自分で言うのも何だが、ロクな手入れもしてもらえないうえに
無理やり移植されても 文句ひとつ言わずに
健気に花を咲かせている。
畑の芝生の中にあった ピエール・ド・ロンサール
芝生を掘り起こすので、昨秋、ここに植え替えた。
なのにちゃんと咲いている。
別のところから移植した リトル・アーティスト
かつてはモーツアルトという つるバラがあったが、
カミキリムシの幼虫にやられて枯れてしまった。。
こちらはサハラ98
これも虫にやられて枯れたと思っていたら、
何とか生きていたようで、細い新芽が出て来た。
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けなげ。。(´;ω;`)
バラは根さえあれば 何度でも芽を出すほど丈夫だ。
問題は虫対策。
今年はオルトラン粒剤を根元にパラパラ散布したせいか
チュウレンジハバチの幼虫に悩まされずに済んだ。
カミキリムシ対策には バラの根元に
ネットのようなものを 敷くといいらしい。
モーツアルトが枯れたのも 横着のツケだ。
もう少し 可愛がってやらねばな。


