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相当前の話だが、○○年前の9月7日に 双子を出産したんだな。
長男 1740g、次男 2300g。
2歳10ヶ月の長女を含め、25歳で一挙に3児の親になってしまった。(笑)
長男は逆子で難産だった上に、 首にへその緒が絡まった仮死状態で、
医者から脳に障害が残るだの、未熟児網膜症だの脅されたが、
周りの心配をよそに バリバリ元気に育った。

次男も これまた元気で、 保育器にも入らずに5日後に おらと一緒に退院。
枕元で 長女が騒ごうと 掃除機をかけようと ぐうぐう寝ている赤子だった。
昔、母はおらの誕生日が来るたびに 同じ話を繰り返すんで
いささかウンザリしていたが、今ではおらが同じことをしている。(笑)
十代までは それでも面白がって聞いてくれた。
セガレたちが3、4歳の頃、逆子だったことを聞いた長男、
「だって、ボク、どっちから生まれたらいいか分からなかったんだもの」
「おねーちゃんの時にちゃんと見てれば良かったじゃん」と次男。(爆)

中学生の頃には冗談も言うようになって、
「 『どうやって脱出したらいいか、おにーちゃんがお手本見せてやるよ!』
って、命綱のかわりにへその緒を 首に巻いてしまったのさ。」
高校生の頃には 多少、色気づいて来る。
未熟児だった長男が「退院出来る2500gになるまで 3ヶ月はかかる」
と医者に言われたのに、食欲旺盛で ミルクをバンバン飲むんで、
たった19日で2500gになって退院出来たという話をしたら、
「看護婦さんにいいとこを見せようとした」と。(爆)

それが、いつの頃か年を重ねるのも うれしくない年代になったらしい。
昨日の朝食の時に 旦那が誕生日の話をしても無反応。
その場の空気を何とか取り繕おうと、
「こんないい旦那と(?) いい子らに恵まれて、おらの人生は大満足だったよー」
と言うと、セガレが顔を上げて 「はぁ…?」と呆れたような顔をした。
やっぱし 取って付けじゃ、ツッコミようもないってが。
…失敗したゎ。。 あー恥んずがすい。。 (爆) σ(-ω-;)