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今日の岩手内陸は34~36℃の猛暑だが、
豪雨の被害に遭われた九州の方々は どのようにしてお過ごしだろうか。
画面を通して 大自然の威力の凄まじさに言葉を失い、
犠牲になられた方々には心が痛む。
これ以上、被害が拡大しないようにと願うばかりだ。
たっぷりの雨と うだるような暑さで生育環境がいいもんだがら、
あっという間に 花壇も芝生も畑も草ぼうぼうだ。
これが見るだけでストレスなんだな。 (-公- ;)
季節によって「敵」は変わるが、今はこのスベリヒユ。(右側の)

ぷっくりしてみずみずしい多肉植物で
畝の間にも家の周りにも プリプリ、ワサワサ…
勝ち誇ったように繁茂する 「ヤツら」を見ると、ウキーッ
となるんだゎ。
おっとしは食べてみたけどな。(笑) 「畑の雑草を食べてみた」
どうも「食材」というよりも 「敵」としか思えんのよ。
ほんでも 花が咲く前は ポーチュラカにそっくりなんだな。
右がポーチュラカ、左でつまんでるのがスベリヒユ。

それぞれの花が咲いたところ。
花の大きさが明らかに違う。
ポーチュラカは白・赤・ピンク・黄・オレンジなどいろんな色があって華やかだ。
こうして見ると スベリヒユの花も 可憐で可愛い。。
…いや、いや、いや。 騙されてはいかん
(*`・з・´)b

よく雑草は 「花が咲く前に採れ」と言うが、
このスベリヒユは花が咲く前に採ってるのに、どんどん殖える。
もしかして、クローンで増殖するのか
と思って
気をつけて見ると、慎重に採ったつもりでも 肉厚の葉がポロポロ落ちる。
おそらくそれが発根して 再生・増殖するんだべな。
これじゃ、勝てるはずないゎ。。

両側の畝の草取りや土寄せをしたり、葉裏の害虫を捕殺したり、
固くなった土をほぐして小石やゴミを取り除いたり…
おらの仕事はすっごく遅い。

だが、旦那に 「イナゴが通ったあとのようだ」と言われた。
おそらく 「(雑草は)ひとつも残さない」という意味なんだべな。
滅多にない褒め言葉に気を良くし、つい頑張り過ぎて、手首が。。
「草取り腱鞘炎」だ。(泣) (T ^ T)