21世紀枠の対戦 | ブドリの森

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今、甲子園で熱い闘いが繰り広げられているセンバツ高校野球。
 
同じ21世紀枠で出場した、
 
小豆島高校釜石高校の試合が良かったんだな。
 
おらとしてはどっちも勝って欲しかった。(笑)
 
試合後、あるサイトにこうコメントした。
 
 
「小豆島も釜石もどっちも応援したかったけど、
 
被災地の大変さを知っているので、釜石は良く頑張ったと思う。
 
北国では冬の間、グランドが使えないというハンディの中でも
 
あれだけの試合が出来たことは褒めるべきこと。
 
本当に高校生らしい清々しい試合だった。」
 
 
 
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そうしたら、その後にこんなコメントが。。
 
「被災地の同情集めはもうたくさんです。」
 
「低レベルの糞試合だった。」
 
「地方大会の予選みたいな試合。甲子園で見るものじゃない。」
 
「21世紀枠なんていらない。」
 
 
釜石高校の佐々木監督は 甲子園に来て、
 
よく被災地のことを聞かれるそうだが、
 
「人の人生を大きく変えるような経験(震災のこと)をした人が
 
大勢いる中で私が簡単に話せるような問題ではない。
 
私たちは野球をするだけです。」
 
とキッパリ答えておられた。
 
被災地のハンディを匂わす素振りすらない。
 
まだ32歳なのに、どんな思いでやって来られたんだろう。
 
人格者だと思った。
 
いろんな人がいて、いろんな考えがある。
 
ま、それでもいいんだべが。