100年前のスキースタイルでゲレンデに花
2016・1/12付岩手日報より
日本に本格的なスキーが伝わった日とされる「スキーの日」(12日)を前に11日、
みちのくレディース・スキークラブ(盛岡市、村里洋子会長)は、雫石町の雫石スキー場で
「袴(はかま)で一本杖(いっぽんづえ)スキーを楽しむ会」を開いた。
参加者は日本にスキーが伝来したころの愛好家スタイルを再現。
斜面に笑顔の花が開いた。
同クラブ会員のほか、大船渡市と盛岡市のスポーツ団体メンバーら計約30人が参加。
竹の杖を手にした参加者はゲレンデに大きなシュプールを描き、優雅に滑った。

陸前高田市から初めて参加した女の子(米崎小4年)は
「杖を持って滑るのは難しかったけれど、とても面白かった」と満足した様子だった。
日本のスキーは1911(明治44)年、オーストリア陸軍のレルヒ少佐が新潟県で日本陸軍を
指導した時に始まるとされている。
日本にスキーが伝わったのは105年前かぁ。
意外と古いようで新しいんだすな。
o(((uдu*)ゥンゥン
おらが育った気仙沼はほとんど雪が降らないんで、
初めてスキーをしたのは盛岡に来てからだった。
と言っても、「滑る」というよりも「立ってる」こと自体難しく、
転んでも起きられなくて、ほとんど転がっていた気が。(爆)
内陸ではみんな滑れるから、颯爽と滑れる人たちが羨ましくてね。
それにしても昔の人たち、袴姿でスキーって、相当寒がったべな~。。
今なら中にヒートテック着れるからいいけどな^^ (≡゚∀゚≡)b