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今日、初めての方からコメントをいただいた。
「宮澤賢治」で検索したら、おらの記事がヒットしたそうだ。
その方がブログを開設していなかったことを考えると、
おらがブロ友さんにあてて書いたつもりでも
当然のことながら 不特定多数の一般の方の目にも触れているということだ。
改めて 自分が発する情報に対しての責任を感じ、身が引き締まった。
政治に対する意見も書いたらどうですかと言われることもあるけど、
やめておく。
それは自分の限界を知っているからだ。
社会の仕組みや法律もろくに知らないのに 知ったかぶりをするのは
さすがに良心が咎めるし、ハタから見ても滑稽だ。

以前、「図書館のトリセツ」という子供向けの本の中で
「ネットで検索すれば早いのに、なぜ図書館の本を調べるのか」という問いに
「本には専門家が書いた情報が載せられているのに対し、
ネットの情報の全てが信頼できるワケではないから」とあった。
確かにそうだ。
政治を糾弾したり、反原発を訴えたりするのは見た目はカッコイイ。
でも、ネットの影響力や不利益を被る人たちがいることを考えると、
自分のようなド素人が軽はずみに手を出す分野ではないと思っている。
おそらく浅はかな自分のことだから「厚かましい小坊主」のように
カッコイイ自分に酔って 周りの意見に耳を貸さなくなるのがオチだ。
くれぐれも口を慎まねば と思っている。