…
これは おらが10代の時に初めて作ったパッチワークのタペストリー。
子どものころから 手仕事が好きだったことはお話したけど、
雑誌で、18~20世紀にかけて外国で作られたパッチワークを見て
いきなり 「おらも作ってみたい
」と始めたのがこれ。 d ( ´ω`* )o
今のように 親切丁寧なテキストなんてなかったから、
雑誌の写真を見ながらの試行錯誤。
今思うと ひし形を繋いで、六角形にするパターンって、初心者には難しいね。
しかも、初めてなのに 120×140センチの大作とは。。 Σ( ̄□ ̄;)
案の定、時々、投げ出して トップ(表布)を 完成させたのは数年後…。
ホントはトップと裏布の間に中綿を入れて、キルティングしなきゃなかったけど、リタイア。
未完成でも うれしくって、壁に飾ってた。 ヾ( *^ω^)ノ 

それから子育て闘争による 数年のブランク。。(爆)
やっと、自分の時間が取れるようになったころ、また引っ張り出して
中綿と裏布を付けてキルティングを始めたものの、
パート勤めで体力を使い果たし、針を持つ気力もない時期が。。
やっと数日前に思い出して、残りのキルティングを 完成 させた。 d(-`ω´-;A
始めたのは おらが十代の時だったから、 足掛け二十年かなぁ。
↑ えっ、厚かましいって (ω・〃)ゞ

ちゃんと教室に通ったキルターが見たら、稚拙な作品だけど、
(今の自分から見てもそう思う)
でも、若い時には 未知のものにも取り組もうとする
バイタリティーがあったんだなって感心してしまう。
どこ行っちゃったんだろね。(笑) σ(〃´ω`)。
使っている布も 友達からもらった古着のシャツや母のエプロン、
高校の作品を作った時の余り布やハンカチなど…思い入れのあるものばかり。
これは自分にとっては 青春の思い出のアルバムなのかもしれないね。