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昨日の岩手山
低気圧の来襲を予期させるどんよりした空
今日は雪はさほどでもないが、突風が吹き殴っている
家人がいつものようにバラエティ番組を観ていた。
「せっかくオリンピックやってるのに観ないの
」
」 「だって、メダル、メダルって。。 自分の力を発揮出来ればそれでいいのに。。」
「平和の祭典」を謳いながら 煽り立てられるナショナリズム
わが家では相変わらず 世間の浮かれ騒ぎには関心がない。
世界の大イベントの陰で人権を侵害されたままの人々がいる現実。
崖際さんのブログとそこへのコメントに心刺された。
「国も国民も忘れ去って痛くもかゆくもないんです。
１０年の時効が来るのを待つだけです。」
オリンピックが終われば、すぐに３年目の３月１１日が来る。
また 各局で思い出したように イベント化した番組が放送されるんだろうな。
でも、そこには本当の絆なんてない。