ミズバショウを撮りながら… | ブドリの森

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将来の自分のための備忘録
ハンドメイドの小物は委託販売しています
いただき物の生地や付属品を活用して
極力材料費をかけずに仕上げるか苦戦中
たまにペットのインコの話も

 
 
今朝は久しぶりに晴れたので、用足しの帰りに小岩井農場へ。
 
気温 6℃ ときどき小雪がチラつく。
 
目的地はここ 林の中の清水が湧き出しているところ…  
 
 
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 ミズバショウ、咲いてた。 
 
去年は見に来なかったから、 2年ぶりか。
 
 
でもね、ここは都合がつきさえすれば いつでも自由に来れるんだよね。
 
何の心配もなしに…
 
 
 
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昨夜、あんどさんのブログを読んで、すごく考えさせられた。
 
「東電の罪は重いぞ」  http://blogs.yahoo.co.jp/sinyaandokun/9339093.html
 
 
原発から20キロの楢葉町から避難していた知り合いの方が
 
「避難解除準備区域」になり、町内の出入りが自由になったので、
 
やっと自宅に戻ってみると…
 
 
 
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『雨漏りで畳が腐り、
 
ネズミが入り込んだ跡。。
 
ドロボーが入ったらしく、すべての引き出しが開き、
 
2階には、誰かが寝泊まりした跡があった。。』
 
 
 
 
衝撃だった。。 
 
 
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私にも 安普請だけど、自分の家と呼べるものがある。
 
まわりの環境も気に入っているし、
 
庭や畑も見よう見まねでちょっとずつ作り上げて
 
やっと 喜びを味わえるようになってきた。
 
 
でも、もし、自分が理不尽な仕方で この地を追われ
 
やっと戻ってきた時に、
 
自分の家が荒らされ、 泥棒が寝泊りしていたと知ったら。。
 
想像しただけでも 堪え難い。。
 
 
 
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今まで 感情移入したつもりでも 何もわかっていなかった。
 
現実には もっともっと 苦しんでいる人たちが 数十万人もいる。
 
そして、一見、美しく見える自然も汚染されているのだ。
 
 
それでも、原発が必要だという人たちは 
 
自分の家が荒らされて住めなくなるということの意味を
 
突然、日常が奪われるということが どういうことか  考えたことがあるだろうか。
 
…ないだろうな。。
 
ともあれ自分の身と資産を 確保して
 
「安全だ。」 とさえ言えばいいのだ。 
 
あくまでも他人事なのだから。。 知ったこっちゃないのだ。。