昨夜の夢。。
この春、隣国から高濃度の PM2.5が飛来するので
喘息の人は 強制的に避難しなければならないという通知が届いた。
ちゃんとした医学的なデータも同封され、わが家は家族全員が該当していた。
ちなみに私は喘息モチ。そこは当っている。(笑)
どうして わが家を捨てて見ず知らずの土地へ行かねばならないのか。。
夢の中の私は 怒りと戸惑いで 相当、動揺していた。
二層式洗濯機に水を溜めながら、窓からとうとうと流れる澄んだ川の水を眺めていた。
わが家は全自動洗濯機だし、もちろん川などはない。 (笑)
とにかく どんなに手を尽くしても もうここには住むことが出来ないのだった。。
血の気がひき、体が冷たくなった。。
そして、移転先が決まった。
ノルウェーの北部。 そこなら安全だと。。
この前、TVで「世界三大漁場を行く」という番組で ノルウェーを見たかららしい。(笑)
これから どうすればいいんだ
言葉も通じないし。。 生活も一変してしまう。。
第一、お金がないっ
←感情だけは超リアルだ(笑)
…
…

そこで、フェイドアウト。。
かなり支離滅裂な夢だったが、
動揺・不安・怒り・焦燥感… などの感情は 現実のようだった。
わが家を 、故郷を失う。
あるいは追われるということがどういうことなのか。
今まで 本当の意味で感情移入出来ていなかったのではないか。。
いきなり こんな過酷な現実を突きつけられ、
未だに先も見えない人たちが何十万人もいる。
自分は夢だったから良かったなんて、決して言えないのだ。