救命フロートの開発進む | ブドリの森

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車椅子用の浮く救命フロート開発  津波防災用に
                  
 
    
                                 2013年 2/9 岩手日報より
 


 
 
  津波からの避難が困難な障害者高齢者車椅子の利用者向けに、浜松市のウレタン
 
  メーカー 「浜口ウレタン」が、車椅子に取り付け、津波に巻き込まれても 車椅子ごと浮くこと
 
  ができる救命フロートを開発した。
 
   同社の浜口弘睦社長は 「車椅子利用者からの 『津波に襲われたら死ぬしかないのか』と
 
   いう訴えや、東日本大震災を機に開発に取り組んだ」と話す。
 
  視認性の良いオレンジ色のU字形のフロートを、
イメージ 1
 
  車椅子の肘掛けにベルトで固定する仕組み。
 
  浮遊物にぶつかっても壊れたり、浮力が落ちたり
 
  することはないという。
 
 
  浮力は、大人が10人つかまっても沈むことがない
 
  90キロ以上としている。
 
 

 
        津波から避難の方舟 四国運輸局
 
                                     2012年9/21 朝日新聞
 
 

 
  国土交通省四国運輸局は、南海トラフ地震の大津波の際に 避難が困難な人が乗り
 
  込む救命艇の完成イメージを公表した。 運輸局は現在、求める仕様にあった救命艇を 試作
 
    する業者を公募している。
 
 
   運輸局が開発する「現代版ノアの方舟」こと津波対応型救命艇は、国が今年度の
 
 調査費として約4500万円を予算化した。
 イメージ 2
 運輸局が自治体や専門家と検討会を開いて決めた
 
 仕様によると、船体は繊維強化プラスチック(FRP)
 
 製で、25人乗り。 長さ約6.5メートル、幅2.3
 
  メートル、高さメートル。
 
 津波に流されて建物やがれきにぶつかっても壊れ
 
 ないように、船体を取り巻くように緩衝材を付ける。
 
  運輸局が 今月5日に高松市内で業者向けに開いた説明会には、造船会社などいずれも国内
 
 の5社が出席した。 運輸局は19日まで業者から企画を募り、その中から1社を選ぶ予定。
 
 秋以降に試作艇を造り、来年2~3月に海上で試験をする。 実用化は来年度以降になる見通し。
 
 

 
 
東日本大震災では 高齢者や体が不自由な方など 避難が困難な方々や
 
それを助けようとした多数の方々が 尊い命を落とさざるを得ませんでした。
 
それを教訓に、いろんな救命用の方法が開発されていることを知って驚きましたね。
 
悲劇を二度と繰り返してはならないビックリマーク
 
 
…でも、ちょっと違和感を感じたものも。。  σ(ΘωΘ)
 
        「一家に一台ライフカプセル」  http://www.s-g.co.jp/life-capsule/index.html
 
もちろん、これは病院や介護施設に備えることが目的ですけどね、
 
一般家庭で これに乗り込む体力がある人なら、避難出来るんじゃ。。←ついツッコミ^^
 
それから…  未だに被災地で大変な状況にある人たちのこと、忘れてないかな
  
お金が余っているなら、少しでも支援に回して欲しいんですけど。 d ( ´ω`* )