“シベリア”も そろそろ 終わりに さしかかっています。
と いっても、何か国際的な問題が 起きるわけでは ありませんが…(笑)
“シベリア”というのは オリエンタル系の ユリの一種で、こんな花です。

見た目は カサブランカのようですが、ひと回り コンパクトで 花もシャープ。
(8/10撮影)

花卉農家が 切花用に 栽培している品種で、産直で 球根を 手に入れることが出来ました。
スポット(点)のない 純白の花は、清純無垢で 初々しく 神聖さ
すら 感じますね。
ユリには 実に多くの 種類があって、それぞれ開花の時期も 違います。
7月上旬には 畑の脇の花壇に スカシユリが 咲きました。

スカシユリは 全体に 小ぶりで、 日あたりの良い所を好み、上向きに花を咲かせます。
カンクン

クープレット(?)

グランドクルー

ランザロッテ(?)

純白のユリもいいけど、こんなカラフルで個性的な花も いいですね。
こちらは ヘメロカリス
ユリに似ていますが、球根ではなく、普通の宿根草のような株です。

寒さに強く 手間いらずなので、わが家にはピッタリ

ただ、こっちの赤い花には アブラムシがつくのが 難点。。
なぜか 黄色い方には つかないんですけどね。
野生の ノカンゾウです。 普段は 気にも留めませんが、
こうして あらためて 見ると 園芸種にはない 魅力が…

花びらは ダブルでしょうか? 中央のラインも おしゃれですね。
待てど 暮らせど 咲かなかった カサブランカ
ここまでは 成長したものの、つぼみが出ません。。 どうしちゃったんでしょうね~??

そして 隣のおばあちゃんの花壇の コンカドール

まさに 百花繚乱
どれもが 甲乙つけがたいですね
でも、すべてがでっかい 北海道は こんなケチなモンじゃありません。(笑)
シマリスのほっぺさんのブログには 北海道の見事なフラワーパークが 紹介されています。