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東日本大震災による 大津波で 被災した 宮古市内のようすです。
(向町~新川町付近 3/18撮影)
津波の被害に遭った上に火災で焼失した家屋

重機による瓦礫の撤去作業が進められていた

一階部分が 押し潰され傾く 店舗

根元からねじ曲げられた 道路標識
津波の威力を物語る

車も津波で流されて、店舗に突っ込む

通りを塞いで横たわる船

この通りは かなり瓦礫が撤去されて、車も入れるようになったが
町中に磯(ヘドロ?)の臭いがただよっていた

打ち上げられた汚泥を 石灰で消毒する作業を 黙々と行なう方々

被害の大きかった鍬ケ崎、藤原、磯鶏などのようすも
見てきたかったようですが、徒歩なので、築地付近までしか
行くことができず、残念だったと言っていました。
3/21
現在の時点では、生活物資が手に入りやすくなってきたようです。
写真では、果物がいっぱい写っているので、
商品が豊富にあるように見えますが、
盛岡では、「果物だけは豊富」で、
他の棚はほとんどガラガラの店もあります。
私が 3/19に買い物したスーパーはほとんどが品切れで
棚はみごとに空っぽでした。
麺類、米、インスタント食品、卵、豆腐、牛乳、パン、小麦粉…
納豆や練り物もないので、仕方なく冷凍のピザの皮を購入し、
それを主食にしました。
宮古はそうでなければいいんですが…
でも、少しずつ輸送もされているようなので、
改善されることを期待しています。