2026年7月6日
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✅ カタカムナの「正統」とは何か?
——楢崎皐月の遺した厳格な事実
近年、巷で目にする機会が増えた「カタカムナ」
大変、喜ばしいことではありますが、しかしながら、様々な新解釈や独自の流派、スピリチュアルなビジネスが乱立しています。
カタカムナの解読者である楢崎皐月氏の「真意」はどこにあったのでしょうか?
残された一次史料のタイムラインを辿ると、驚くほど冷徹で、ぐうの音も出ない「一つの事実」が浮かび上がります。
◆ 楢崎皐月が遺した「言葉」と事実
1️⃣
1971年『相似象 第三号』8頁
楢崎氏は生前、明確にこう書き残しています。
「なほ楢崎が長年月にわたって心血をそそいだカタカムナの研究は、今後、唯一、相似象学会誌によって公表することになった。
過去、断片的に発表されたものは一応ご破算とする。
又、相似象学会誌以外に、もし記載されるものがあっても、それは、楢崎の意志ではない事を、この際附言しておく。」
2️⃣
1975年7月『相似象 第八号』107〜108頁(他界一年後)
学会によって、楢崎氏の徹底した姿勢が改めて記されています。
「相似象学会の発足に当り、楢崎皐月は、過去の一切の著述、講演原稿等を破棄し、手許に一冊の著書も一枚の原稿も残さず、私共にも、今までのものは、すべて焼き捨てることを命じた。
そして、今後『相似象』以外には原稿も書かず、講演もせず、唯一、『相似象』会誌上にのみ発表するものを、楢崎の真意と心得るように、と言明した。」
◆ このタイムラインから分かること
これらの文章から推測するに、カタカムナ文献に関するすべての資料は、相似象学会の発足時から「外部へは一切流出していない」と考えるのが自然です。
では、なぜ世の中に学会発足前の資料が存在するのか?
大きく理解できることは、相似象学会発足以前の資料で世に残るのは、1958年の『技能専修員養成講座』の「静電三法 技能専修員用テキスト」のみである、ということです(その後、書籍タイトル『静電三法』として一般販売されるに至っています)。
これは学会発足前にすでに外部へ配布されていたため、楢崎氏自身も回収・破棄が不可能だった「歴史の偶然」に過ぎません。
◆ 結論
楢崎皐月自身が「相似象以外に記載されるものがあっても、それは楢崎の意志ではない」と明言している以上、相似象学会の外にある「独自のカタカムナ情報」は、本人が未完成として切り捨てた過去の断片か、あるいは後世の創作である可能性が極めて高いといえます。
故に、それらはカタカムナとはいえないと言えよう。
結論として、正統なカタカムナを探求するならば、相似象学会誌「相似象」でしか学ぶことはできないという事実しかないのである。
【参考資料】
⚫︎相似象学会誌 相似象 第三号 一九七一年
⚫︎相似象学会誌 相似象 第八号 一九七五年
⚫︎静電三法 技能専修員用テキスト 一九五八年
⚫︎静電三法 一九九一年 十月一日 発行;株)電子物性総合研究所
⚫︎静電三法 ニ〇〇六年七月三一日 発行所;シーエムシー技術開発株式会社
今日も、内なる偉大な知性に、最大の敬意と奉仕を。
弥栄!
感謝合掌🙏
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藤淵啓介
渦示道 宗家
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参考文献(References)
1. 相似象学会誌. 相似象学会,
2. 藤淵啓介. FUCA - UZSHI®︎ 関連資料(ウェブ公開文書).
URL: [https://ameblo.jp/objective-straight/]
アクセス日: 2026年7月6日
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