subluxation (サブラクセーション) | 相似象 FUCA Methodology ウツシ®︎

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★subluxation (サブラクセーション)の考査 -

 

subluxation (サブラクセーション)とは、よく考えたものだ!

 

カイロプラクティックでは、「脳」という発電所と神経エネルギーの流れを脳から身体に運ぶ「遠心性神経」と感覚印象を各組織から脳へ運ぶ「求心性神経」と二つの神経活動を理解しモデルにし、その神経を流れる流量が減少している、つまり、「妨害」の場所を突き止め、それをアジャストメント(調整)し、流れを回復させるということである。


この妨害の場所を脊椎骨に定めていて、特にカイロプラクティックの発展者である、BJ.Palmerは、上部頸椎領域へ定めた・・・。


妨害を取り除いて、時間を与えることで、身体のすべての機能が再び回復し、健康になりますという考えであり、カイロプラクターは、人体の電気技師であるという表現をしています。

 

故にカイロプラクティックは、比喩に「電気」を用いています。

電気の正常連続流の正常な流れの電気の流れの量が減ることは、「光」を減らし暗くなります。つまり、電流量は、「光」の質を表現します。

つまり、カイロプラクティックでは、脳から身体各組織へ、脳から身体に運ぶ「遠心性神経」と感覚印象を各組織から脳へ運ぶ「求心性神経」のエネルギー流れを電気的な物質と捉え、これらの神経エネルギーを電気的なモノと捉え、エネルギーの流れが減少している状態をsubluxation(サブラクセーション)と・・・

 

subluxation(サブラクセーション)とは如何なるモノか?
 

SUB=subway(地下鉄)&submarine(潜水艦)下がる。
LUX=光、エネルギー。
ATION=結果、状態。

 

つまり、「LUX=光、エネルギー」が「SUB=subway(地下鉄)&submarine(潜水艦)下がる(減少する)」「ATION=結果、状態。」とう解釈となる。


私どもウツシ®では、光エネルギー(光子)が低下した状態であり、力を伝播する能力が低下した状態であり、すべての活動が低下した状態であると考える!

 

「subluxation」という一字一句から思念される語句(呼称)である。

つまり、このように捉えることで、椎骨の変位がサブラクセーション(subluxation)を直接意味しているのではないと私は、「直観・直感」する。何故なら「subluxation」という文字の中に椎骨の変位を表す文字が一つとしてないからである!

 

subluxation (サブラクセーション)は、椎骨の変位をを意味するモノではなく、subluxation (サブラクセーション)とは、潜象界での「低下した光の状態」であると・・・私は、説く!

 

故に、椎骨の変位は、サブラクセーション(subluxation)ではなく、身体に於ける構造的な正常位置でない状態であり、この椎骨の変位は、例えば、風邪を引いた、腰に痛みがある、肩が凝っている、捻挫、痒い等の身体に於ける体調不調和の状態と同じであり、この椎骨の変位に対処するという行為は、医学等に於ける対症療法的であると、私は、「直観・直感」感受した!

 

そして、この電気的流れは、決して脳と身体を繋ぐ、「神経」の流れだけでない!と「直観・直感」感受し、「潜象界」へとアプローチするという天然・自然の理の一つのである「対向性」を活用したのがFUCA-ウツシという作法であります!

つまり、カイロプラクテックでは、subluxation (サブラクセーション)を身体内部の物質的に起こっている状態を示ししている訳であるが、先のカイロプラクティックの大前提である「Innate Intelligence(イネイト インテリジェンス)・Universal Intelligence(ユニバーサル インテリジェンス)」を前提として考えた場合、身体のInnate Intelligence(イネイト インテリジェンス)だけを考えているということであり、つまり、subluxation (サブラクセーション)をadjustment(アジャストメント)が成功すれば、Innate Intelligence(イネイト インテリジェンス)が正常に活動する云々という・・・

しかしながら、私たち人間は、人間個で生命活動を維持、活動している訳ではなく、大宇宙の生命の中で、生かされている訳である。

 

つまり、Universal Intelligence(ユニバーサル インテリジェンス)を省いては、成立しない・・・。

 

Innate Intelligence(イネイト インテリジェンス)とUniversal Intelligence(ユニバーサル インテリジェンス)との関わり合いが正常にならなければいけないと考える。

 

つまり、潜象の世界である!

 

大宇宙の生命と私たち人間の生命を結ぶ状態が正常な状態でなければいけないと私は説く!

 

大宇宙の生命と人間の生命、こそが、「Innate Intelligence(イネイト インテリジェンス)・Universal Intelligence(ユニバーサル インテリジェンス)」であり、 Intelligence(インテリジェンス)の共鳴こそが、私たちに健やかで豊かな人生をもたらすと私は、説く!
 

つまり、カイロプラクティックでいう subluxation (サブラクセーション)は、、Innate Intelligence(イネイト インテリジェンス)とUniversal Intelligence(ユニバーサル インテリジェンス)の Intelligence(インテリジェンス)が結ばれていない状態であり、共鳴していない状態であると私は、「直観・直感」し感受し、subluxation (サブラクセーション)を抽象し、ウツシ®がカイロプラクティックの殻を破り誕生したのである!


ウツシ®は、「低下した光の状態=subluxation」に光を与え、Innate Intelligence(イネイト インテリジェンス)とUniversal Intelligence(ユニバーサル インテリジェンス)の Intelligence(インテリジェンス)を結んでいるのである!(共鳴させている。)

私たちは、電気・磁気的な素量であり、これらは、質量であり、力がなければ本来の活動はない・・・つまり、光子という力が必要なのである!


私は、次の様に考えた・・・

subluxation(サブラクセーション)
SUB=subway(地下鉄)&submarine(潜水艦)下がる。
LUX=光、エネルギー。
ATION=結果、状態。

 

つまり、元氣は、電気・磁気・力(光)と捉え。光子が低下した状態であると・・・。

 

 

 

注)上記の記事は、私のカイロプラクティック実践の中で、幾度とない大きな壁に立ちはだかれ、「直観・直感」感受し、解釈して乗り越えてきたことであります。
カイロプラクティックの哲学は自然の生命哲学であり、特にカイロプラクティックを発展させたと言われるB.J.パーマーは、自然の法則を重視し実践していたと考えられます。彼の著書の中でそれらの実践の多くを知ることができます。しかし、時代が違うのです!今から80~120年前から長い時間が経過しているのです。この時代の考えは、現代に当てはまらない部分が沢山あることを私たちは学ぶことです!
「温故知新」という言葉がありますように彼らの残した遺産を新しいカタチ(象)に築きあげていくことが現代の私たちに託されているのではないでしょうか?

B.J.パーマーは、自著、グリーンブックVol.18の中で、次のようなニュアンス記事を記載しています。「新しい情報は、古い条件の上に新しい解釈を生む、そして進歩した理解が生じる。」と・・・ まさに「温故知新」!ではないでしょうか?

■参考資料
●The Subluxation Specific—The Adjustment Specific Vol.18 1934 by B.J.Palmer,
●CHIROPRACTIC PHILOSOPHY,SCIENCE AND ART Vol.32 1955 by B.J.Palmer,

●相似象学会誌

 

FUCAーウツシ®創始者 藤渕啓介