明日(10月27日)は、オイラのセカンドアルバム「青鯨の哭いた夜(あおくじらのないたよる)」の発表1周年の記念の日。。
発売を記念して姫路ばら園でソロ・コンサートを開催してくださったのが昨日の事のようだよ。。
このCDを広く知っていただくために、プロデューサーの1人に勧められてアメブロもスタートさせたワケなんだけど、何よりもたくさんのお友達が出来て、コメントやメッセージをたくさんいただけるようになった事の方がすごく嬉しい事なんだよ。。
このアルバムは、スタジオミュージシャン デビュー40周年の記念と、2014年 第50回姫路文連「姫路文化賞」受賞をいただいた記念に制作を開始したんだけど、完成までに3年も掛っちゃった(笑)
ギターソロだけではなく、アレンジの仕事をさせていただくようになって、コンピューター音源を駆使してイベントのテーマ曲やCM曲の制作も担当させていただくようになってきたけど、これまでコンピューターを使った音楽と、自分のギター演奏は「ライブで演奏する」って観点から、別の物と切り離して考えていたのね。。
でも、どちらもオイラから生まれたものだし、別々にしなくても、自分の頭の中にあるイメージを「作品として完成させる」のも1つの方法ではないかと思うようになってきて、ライブでの再現よりも、頭の中に浮かんでいるストーリー(物語)のシーンごとの音楽を、自分のギターと自分のPC音楽とを初めて融合させてみようと思ったんだよ。。
でも、それが大変な作業だったんだよね。。(笑)
多重録音で、わずか10分前に録った自分の演奏は、他人との演奏よりも噛み合わず、自分で打ち込んだリズムが自分の演奏と馴染まなくて、何回も何回もPCとニラメッコをして打ち込み直したし、何回も何回も自分のギターも録音しなおした。。
最終的に、3年かけてギターソロやオイラの多重録音によるデュエットやトリオでの演奏あり、オイラのアレンジでPCに打ち込んだバンド演奏やオーケストラとギターの共演ありで完成した、全7曲のアルバムであります♪
ぜひ聴いてやってくださいな(^^♪
■アルバムタイトル■
『青鯨の哭いた夜(あおくじらのないたよる)』
~The night when the Blue Whale wailed~
川島隆臣 作品集Vol.2
スタジオミュージシャン デビュー40周年記念
2014年 第50回姫路文連「姫路文化賞」受賞記念
■収録曲■
・Refrain 4:40
・Simone(月明かりのシモーヌ) 3:50
・Lovers Night 4:32
・青鯨の哭いた夜 5:29
・Empty mind illusion(魅せられて) 4:26
・Thumbs up! 3:10
・Never again(もう二度と) 4:45
原作 / 作曲 / 編曲 / 演奏
音源制作 / 編集:川島隆臣
¥1,800(CD発送料サービス)
■作品のテーマ■
ひとりの女悪魔が経験する切ないストーリーの、シーンごとのイメージ音楽を集めた全7曲のコンセプト・アルバムです。
自分ではどうすることもできないような事態に涙にならない涙を流す時・・・
病気であったり、男であったり女であったり、子供だったり大人だったり・・
触れたくても触れる事が出来なくなってしまった事を想うとき、決して言葉にすることのできない言葉・・・ 安堵感、虚しさ、開放感、悲しみ、孤独感、疎外感・・・
そんな魂の叫びを「音」「音楽」での表現を目指しました。
■ストーリー■
むかしむかし 女悪魔のシモーヌは悪魔界では禁断の3つの罪を犯しました。
その罪は、ある満月の夜、偶然出会った一人の男に尽くした「博愛の笑顔」「慈愛の涙」「犠牲の愛」でした。
悪魔界の大王は、その罰としてシモーヌの姿を青鯨に変え千年間、深い海の底に閉じ込めました。
そして、シモーヌが愛した男には死ぬことのない命を与えました。
やがて千年が経ち、シモーヌが得た赦しは、新月の夜に人間の女となって人間界に行くことでした。
シモーヌは、ようやく愛する男に会うことができるのです。
ところが、大王は男を新月そのものに変えてしまいました。
人間には地球の影に入った暗闇にしか見えない新月に・・・
新月の夜が訪れるたびにシモーヌは、その暗闇を見つめ涙を流すのです。
いくつも歳月が過ぎたころ、シモーヌは再び青鯨にして欲しいと大王に懇願しました。
それから新月の夜には、深い深い海の底から青鯨の哭く声が聞こえてくるのでした。
まるで映画のDVDパッケージみたいなジャケット!(笑)
ここではソロギターでの演奏ですが、アルバムでは多重録音のアコースティックギター三重奏で収録しています
お申し込みはこちらから
追伸:このアメブロでご購入くださり、更に暖かいコメントやメッセージを下さった皆さんに改めて大感謝です!
本当にありがとうございます(^^♪
川島隆臣YouTube集(2019 9/26 更新分)↓
https://ameblo.jp/obiwan-01/entry-12512712499.html