12月中旬から25日までラップランド旅行に行きました。第6日目の日記です。
2023年12月22日
宿から歩いて10分位のところにある、バス停へ。ここから30分弱でサンタクロース村へ行きます。12月のサンタクロース村は混んでいてサンタさんと会うのもすごい待つ、と聞いていたのでなるべく早くサンタ村へ向かいました。9時過ぎのバスで行きました。
10時には到着です。まだ太陽が昇り切っていません。薄暗いです。
聞いていた話だと午後になると長蛇の列ができるとのことで、覚悟をしていたのですが、今年は整理券が配られて時間になったら来てね、とのことでした。10:15に来るように整理券を渡されましたが、それって15分後？！
10:10に来てと言われた場所に行き、順番に中へ入れてもらいました。
中はこんな感じでメルヘンです。サンタ待ちをしている人の行列がありますが、30分位並んだだけで意外とすぐに順番が回ってきました。
待っている間に有名人と思われる人たちの写真が見られました。
習近平来たんかな・・・合成にしか見えない
そして我が家の写真
子供たちはすごい緊張してプレゼントのリクエストなど全然できず・・・ 私は「何歳ですか」、って聞いてみました。サンタさんは「I'm very old」と答えをはぐらかされました
サンタさんと会うのは無料なんだけど、お写真を買うにはお金がかかります。デジタル2枚と短い動画1本で€50でした
サンタさんと会った後でこのブースで写真を買えます。プリントは一枚€35だったかな。
その後子供たちは、ばあばなどに葉書を書きました。お土産屋さんでかわいい葉書と切手が買えて、北極圏のスタンプが押されるらしいです。投函もできます。で、子供たちがお手紙を書いている間、私はMarimekkoとイッタラのアウトレットでショッピング
マリメッコではセール中で、ワンピースとトップスの2枚お買い上げでございます。イッタラではムーミンマグを子供達に買いました。これから行くヘルシンキはクリスマスイブでほとんどお店が閉まっていたので、ここでお買い物ができて超幸せ
さて、ラップランドに来たにも関わらず、全然トナカイと戯れていない子供達。イナリではトナカイソリのアクティビティがありましたが、2時間外にい続けるのも寒すぎるし、家族4人で€500越と超高いので、参加しませんでした。でも全然戯れられないのは可哀そうだな、と思ってトナカイのそりを体験することにしました。
大人1人、子供2人、たった４００M ゆっくりと進むだけのそりなのですが、€70位したかな お会計の時に一気に現実に引き戻されるサンタ村です
どんどんお金が無くなっていく～
そしてトナカイのそりは大人気ですごい行列、しかも外なのでずっと寒い中待ってないといけなかったから、寒すぎてしびれました
トナカイは予想していたよりも小柄でかわいかったです。トナカイは雄でも雌でも角があるのが特徴だそうで、それはなぜかというと、冬の間は雪の下に生えているコケを食べているのですが、雪を角で掘って食べる必要があることから、雄・雌関係なしに角が生えているんです。その苔が結構きれいな形をした苔で、そういうのも子供達に見せてあげられて、参加してよかったです。
サンタ村には他にもハスキー犬がたくさん飼われていて犬ぞり体験をする場所や、スノーモービルに乗せてもらえるところなど色々ありましたが、どれもお高い・・・
ハスキー犬はサーメの文化ではないらしいし、結構臭いらしいのでやめておきました
ランチはトナカイソリ乗り場の近くにある素敵レストランで頂きました。
トナカイ肉以外にフィンランドで美味しかったのは、サーモンのスープです！！
あと、やっぱりのトナカイ肉！！ 本当に毎日食べていました。トナカイ肉のジャーキーも美味しくて毎日おやつで食べていました。
ブルーベリーケーキ。
15時くらいでもう闇に包まれました。それもまたきれいなサンタ村です。5ー６割くらい中国を筆頭にアジアからの観光客が占めていました。うん、すごいお金持ちそうな中国人が多かったなー。中国の若者ね。
世界中からサンタ村にはお手紙が届くそうです。日本の子供達のお手紙もありましたよ！
この日の夕飯はスーパーでお寿司やお惣菜を買って帰り、おうちごはんとなりました！
サンタ村、楽しかったな