いつもお世話になっているブロ友のHeijiさんがブログでご紹介くださった、漫画を全部読みました爆笑チョキ

この漫画、とっても良かったので私のブログでもご紹介。

漫画というのは、

久慈光久の「狼の口 ヴォルフスムント」です。
内容は…(Amazonより抜粋)

14世紀初頭、アルプス地方。イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった。難攻不落をもって知られるその場所を、人々はこう呼んだ。ヴォルフスムント―――“狼の口”と。圧政続くハプスブルク家と、ウーリ・シュヴァイツ・ウンターヴァルデンら森林三邦の戦いは続く。この地に自由が戻るのは、いつの日なのか……。

全8巻あるのですが、そのほとんどがザンクトゴットハルト峠の関所を奪還するまでが描かれています。

非情な番人…毎話人が酷い感じで殺されたり処刑されたり、拷問されます。なので、こういう描写が苦手な人には辛い漫画でもありますタラーアセアセもやもや

あ、でもあの弓の名人と言われたウィリアム・テルが出てきたりして面白いですニヤリウィリアム・テルの息子がこの漫画の中で大活躍します爆笑

山岳森林三邦は結局関所を奪還し、その後モルガルテンの戦いでハプスブルク家に勝利チュー再び条約を結んで互いに同盟を確認…これが後のスイス連邦の歴史的端緒なんですよね〜爆笑

いやー、全然知らなかったから読んで大正解でしたチューチューラブラブ

モルガルテンの戦いがどういう戦法だったのかも良くわかりました。戦いのシーンももちろんたくさん人が死んじゃうから描写が凄かったけど、それ以上にスイスの成り立ちについてとても勉強になりましたラブ

オススメです爆笑爆笑